リスグラシューは4月28日の香港・クイーンエリザベス2世カップを目標に…次走報

リスグラシュー

2018年のエリザベス女王杯の勝ち馬・リスグラシュー(牝5、栗東・矢作厩舎)は4月28日(日)の香港・クイーンエリザベス2世カップ(G1)を予定。所属するキャロットクラブのHPと、28日に行われたJRA賞受賞式の場で発表された。

リスグラシューは父ハーツクライ、母リリサイドという血統。 昨秋のエリザベス女王杯で待望のG1初勝利を挙げると、前走、香港ヴァーズでもタイム差なしの2着に好走していた。現在は滋賀県のノーザンファームしがらきで調整しており、どのレースを挟んで再度の海外遠征となるかは後日、明らかになる模様だ。

【キャロットクラブ 秋田博章代表のコメント】
「惜敗続きでしたので、本当に勝ってくれて良かったです。始動戦はまだ考え中ですが、発表したように、香港のクイーンエリザベス2世Cを春の大目標にしたいと思います」

レイデオロ

キャロットクラブ秋田代表(左)