重賞Vで鮮やかに決めた 三浦皇成騎手がJRA通算700勝達成!

三浦皇成

3月9日(土)、2回中山5日目11Rで第37回中山牝馬ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、5番人気・フロンテアクイーン(牝6、美浦・国枝厩舎)が優勝。騎乗した三浦皇成騎手は、現役29人目となるJRA通算700勝を達成した。

三浦皇成騎手は2008年に騎手デビュー。武豊騎手が持っていた新人年間最多勝記録を大きく更新する91勝を挙げる華々しいスタートを切った。2016年8月の札幌競馬で復帰に丸1年を要する大ケガを負ったが見事にカムバック。今年は関東リーディングを狙えるポジションに付けている。

【三浦皇成騎手のコメント】
「もうすぐ30歳になり、山あり谷ありでしたが、周囲の支えがあって700勝を達成することができて良かったです。(あと2勝だと)周りの方からも言われて意識していましたが、1頭1頭良いところを引き出すことだけを考えていました。4コーナーまでは良いところに導けたので、あとは馬の根性で頑張ってくれと思って必死に追っていました。今後はG1を勝ちたいですし、年間100勝も達成したいです」

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  • 三浦 皇成
  • (みうら こうせい)
  • 1989年12月19日生まれ
  • [初免許年] 2008年
  • [所属] 美浦・鹿戸 雄一
  • [平地初騎乗] 2008年3月1日2回中山1日目1Rモエレロングラン(6着/16頭)
  • [平地初勝利] 2008年3月1日2回中山1日目10Rフェニコーン(1着/13頭)
  • [2019年度成績] 157戦17勝
  • [生涯成績] 8160戦700勝
  • 成績は記録達成時点

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