【今週のコメント特注馬】前走は久々で太め残り「次は好勝負」と手応え十分

<現場取材でつかんだ!コメント特注馬>

●3月17日(日)中京9R・4歳上500万下(芝1600m)
スピリットソウル(牡5、美浦・手塚厩舎)

現級をすでに勝っている実力馬。前走は5ヶ月ぶりの実戦で4着だった。騎乗した松岡正海騎手は「今回は久々でプラス16キロが影響しましたね。少し重かったです」と、デビュー以来最高だった馬体重(520キロ)を敗因に挙げた。

ただ、ジョッキーは「このクラスでは能力上位ですね。絞れれば次は好勝負できますよ」と笑顔だったように、手応えを掴んだようだった。中京コースは初めてだが、坂は問題ないタイプ。今年まだ勝利のない手塚厩舎の初勝利を挙げるのは、この馬の可能性は十分だ。


●3月17日(日)中山2R・3歳未勝利(ダ1800m)
キングアゲン(牡3、美浦・萱野厩舎)

デビュー戦だった前走は芝2000m。サっと2番手につけるセンスの良さを見せたが、騎乗した岩部純二騎手は「終始外に逃げるように走っていました。センスはあるのですが、かなりのロスでしたね」と悔しそうに敗因を語っていた。

続けて岩部騎手は「ダートのほうがいいかもしれません」と言った。確かに同じ父キングマンボ系の兄タイキダイヤモンドはダートで勝ち上がっている。500キロを超える見栄えのいい体付きからも、ダート替わりはプラスに出そうだ。この時期の未勝利ということでメンバーも手薄。うまく先行できればチャンスがあっていいだろう。


◆先週の結果

★日曜中京11R・金鯱賞(G2) モズカッチャン 9着(7番人気) 有馬記念以来の出走で、馬体重はプラス14キロで過去最高の500キロ。中団後ろから運んだものの伸びきれず、少々太かったことが響いた可能性はある。

元々、叩き良化型。鞍上の和田竜二騎手が「今回はこの馬の脚が使えなかった。次走に期待したい」と語ったように、次走以降変わってきてもおかしくはない。