【札幌記念】休み明けワグネリアン「骨格がキンカメに近くなってきた」と福永祐一騎手

札幌

芝コースで追い切られたワグネリアン

14日、札幌記念(G2)の追い切りが札幌競馬場で行われた。

前走、大阪杯3着のワグネリアン(牡4、栗東・友道厩舎)は、福永祐一騎手を背に札幌競馬場芝コースで追われ、5F69.1-52.4-37.9-11.7秒をマークした。

【福永祐一騎手のコメント】
「体は栗東で作ってきていましたし、最終追い切りは感触を確かめる感じで1ハロンだけ伸ばしました。気が張っているなかでもリラックスして走れていましたし、良い感じでした。

前走を使ったときはまだバランスが良くなかった感じでしたが、今は改善されてきました。体つきも弾力があって良い雰囲気です。今回は小回りコースで、この馬はコーナーで加速するようなタイプではありませんが、最近は身のこなしが変わってきていますし、スタートも含めていろいろとクリアしてくれればいいなと思っています。

骨格がだいぶキンカメに近くなってきましたね。これまで大事に使われてきているので今後も1戦1戦大事にしていきたいですし、多くのタイトルを手にしたいと思っています。楽しみです」

ワグネリアン

ワグネリアン

ワグネリアン

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