【皐月賞】あなたの本命候補は大丈夫!? 予想に使える好走&凡走データまとめ

共同通信杯を無敗で制したエフフォーリア

共同通信杯を無敗で制したエフフォーリア


4月18日に中山競馬場で行われる皐月賞(G1、中山芝2000m)の枠順が確定した。

無傷の3連勝中のエフフォーリアは4枠7番、昨年のホープフルSを勝ったダノンザキッドは4枠8番、昨年の朝日杯FS2着馬ステラヴェローチェは2枠3番に入った。

▼皐月賞 馬番別成績(近10年・中山)
①(1.0.0.8) ⑨(0.1.0.8)
②(2.0.0.7) ⑩(0.0.2.7)
③(0.1.0.8) ⑪(1.0.1.7)
④(0.0.1.8) ⑫(1.0.1.7)
⑤(0.1.0.8) ⑬(0.0.0.9)
⑥(0.0.1.8) ⑭(1.2.0.6)
⑦(2.3.1.3) ⑮(0.0.0.9)
⑧(0.0.0.9) ⑯(0.0.1.7)

▼ラッキーセブン
中山の皐月賞過去10年、最も成績がいいのは7番枠。(2.3.1.3)で複勝率は66.7%。

13年ロゴタイプ、18年エポカドーロが優勝。19年はヴェロックスが2着、昨年はサリオスが2着。今年のラッキーセブンはエフフォーリア。

▼ホープフルS覇者の皐月賞(重賞化以降)
14年シャイニングレイ 未出走
15年ハートレー 未出走
16年レイデオロ 5着
17年タイムフライヤー 10着
18年サートゥルナーリア 1着
19年コントレイル 1着

20年ダノンザキッド ?着
※17年からG1

▼共同通信杯覇者の皐月賞
12年ゴールドシップ 1着
13年メイケイペガスター 9着
14年イスラボニータ 1着
15年リアルスティール 2着
16年ディーマジェスティ 1着
17年スワーヴリチャード 6着
18年オウケンムーン 12着
19年ダノンキングリー 3着
20年ダーリントンホール 6着

21年エフフォーリア ?着

▼弥生賞覇者の皐月賞
12年コスモオオゾラ 4着
13年カミノタサハラ 4着
14年トゥザワールド 2着
15年サトノクラウン 6着
16年マカヒキ 2着
17年カデナ 9着
18年ダノンプレミアム 未出走
19年メイショウテンゲン 15着
20年サトノフラッグ 5着

21年タイトルホルダー ?着

▼スプリングS覇者の皐月賞
12年グランデッツァ 5着
13年ロゴタイプ 1着
14年ロサギガンティア 10着
15年キタサンブラック 3着
16年マウントロブソン 6着
17年ウインブライト 8着
18年ステルヴィオ 5着
19年エメラルファイト 未出走
20年ガロアクリーク 3着

21年ヴィクティファルス ?着

▼皐月賞男が狙う一発
皐月賞で現役最多、4勝を挙げているのがM.デムーロ騎手。03年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャー、13年ロゴタイプ、15年ドゥラメンテで勝利するなど(4.2.0.6)、複勝率50%。今年はグラティアスに騎乗。

▼なるか最年少制覇
ヨーホーレイクに騎乗する岩田望来騎手(20)は皐月賞初騎乗。勝てば初の20歳以下での皐月賞制覇となります。これまでの皐月賞最年少勝利記録は、99年にテイエムオペラオーで勝った和田竜二騎手の21歳9カ月27日。

なお、すでに勝っている福永祐一騎手を除けば、今年はヨーホーレイク岩田望来騎手、エフフォーリア横山武史騎手に皐月賞親子制覇の期待が掛かります。