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【帝王賞】大波乱!伏兵テーオーケインズが内から突き抜け初G1制覇!
2021/6/30(水)
帝王賞を好時計で快勝したテーオーケインズ
6月30日(水)、大井競馬場11Rで行われた第44回帝王賞(Jpn1)(4歳上 定量 1着賞金7000万円 ダート2000m)は、松山弘平騎手騎乗の4番人気・テーオーケインズ(牡4、栗東・高柳大厩舎)がハイペースをインの好位で追走すると、直線内目から鋭く突き抜け優勝した。勝ちタイムは2:02.7(重馬場)。
2着に3馬身差で10番人気・ノンコノユメ(セ9、大井・荒山厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・クリンチャー(牡7、栗東・宮本厩舎)が続いた。1番人気オメガパフューム(牡6、栗東・安田翔厩舎)は大外を回り差してきたものの5着だった。
勝ったテーオーケインズは叔母にレディスプレリュードなどを勝ったタマノブリュネットがいる血統。連勝で臨んだ昨年冬のベテルギウスSで2着。連闘で挑んだ東京大賞典は6着。今年は名古屋城S、アンタレスSと連勝してこのレースに臨んでいた。
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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