【京成杯】父譲りの末脚爆発!オニャンコポンがホープフルSから巻き返しV!

外から豪快に差し切ったオニャンコポン

外から豪快に差し切ったオニャンコポン


1月16日(日)、1回中山6日目11Rで第62回京成杯(G3)(芝2000m)が行なわれ、菅原明良騎手騎乗の6番人気・オニャンコポン(牡3、美浦・小島茂厩舎)が道中中団を追走すると、直線大外から鋭く伸びて前をまとめて差し切り優勝した。勝ちタイムは2:01.3(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ロジハービン(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・ヴェローナシチー(牡3、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアライバル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は4着に敗れた。

勝ったオニャンコポンは祖母が英G1サンチャリオットS3連覇、そしてマイルCSでも2度3着があるサプレザという血統。中山の新馬戦、東京の百日草特別を連勝し挑んだ前走のホープフルSは11着だった。

馬主は田原邦男氏、生産者は千歳市の社台ファーム

  • オニャンコポン
  • (牡3、美浦・小島茂厩舎)
  • 父:エイシンフラッシュ
  • 母:シャリオドール
  • 母父:ヴィクトワールピサ
  • 通算成績:4戦3勝


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