【大阪杯】9年続けて馬券内!人気関係なしに買える激アツの伏兵

19年大阪杯を3番枠から制したアルアイン

19年大阪杯を3番枠から制したアルアイン


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

大阪杯(G1、阪神芝2000m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

このレースには、とある「激走条件」が存在します。何を隠そう、それは「血統」。過去の大阪杯でも、該当馬を買い続けていれば簡単に的中できていた激アツの産駒とは何なのか……さっそく確認していきましょう!

▼阪神芝2000m種牡馬別成績

第1位 ディープインパクト[13-11-14-82]
勝率10.8% 複勝率31.7%

第2位 ハーツクライ [10-10-12-79]
勝率 9.0% 複勝率28.8%

第3位 エピファネイア [ 8- 7- 7-70]
勝率 8.7% 複勝率23.9%
(※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る)

注目の第1位はディープインパクト!昨年こそ記録が途切れましたが、2014~22年の9年間(G1昇格前含む)では産駒が必ず1頭は好走、馬券対象馬27頭中のうち半数を超える14頭を占めるなど、大阪杯に異常なまでの適性を示しています。

また該当馬は上位人気のみならず、22年1着ポタジェ(8人気)、19年1着アルアイン(9人気)など伏兵も多いのは激アツポイント。今年出走するプラダリアキラーアビリティも人気に関わらずマークが必要とでしょう!

第2位はハーツクライ。18年大阪杯を産駒スワーヴリチャードが制覇しています。今年送り出すのはカテドラルハーパーの2頭。中でもハーパーは実績を残す阪神替わりはプラスに働きそうで巻き返しが期待できます。

第3位はエピファネイア。産駒エピファニーは成績に波のある1頭ですが、3歳時には4連勝でオープン入り。前走の小倉大賞典を制し勢いがあるだけに血統的にも警戒が必要です!