日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

今日の中山大障害はシングンマイケルが完勝。騎乗した金子光希にとっては初めてのビッグタイトルだし、高市厩舎も地方の帝王賞、東京大賞典勝ちはあるが中央では初のG1制覇となった。

シングンオペラ産駒という血統もそうだし、ノーザンFを筆頭とした大手の牧場サークル以外からも大舞台で活躍する馬が登場してきたのは喜ばしいな。

さて、いよいよ夢の有馬記念。オレの予想の詳細は『メガ盛新聞』のほうでチェックして貰うとして、今年はどんな結末になっても記憶に残るグランプリとなりそうだ。

有馬で心置きなく勝負する為にも、重要なのは資金稼ぎとなるレース。

まずは有馬記念と同じ舞台で行われる中山8RのグッドラックH。ここ目標にキッチリと仕上げてきたサトノラディウス(牡3、美浦・国枝厩舎)を狙いたい。

高い能力と共に精神面でズブさがある馬なので、この長めの距離とマーフィーとの初コンビは格好の起爆剤となりそうだ。

有馬記念にアーモンドアイを送り込む国枝厩舎はボスジラとの2頭出しだが、メインレースの露払い役はサトノラディウスとなるだろう。

それと大穴なら有馬が終わった後の中山12Rライバーバード(牡5、美浦・手塚厩舎)。

前走の千直競馬はいかにも忙しかったが、最後シッカリ伸びて掲示板確保。久々の芝の走りも良かったし「ベストの千二なら足りていい。内へ潜り込んで抑える形なら一発あるかも」と手塚師も満更じゃなかったからな。有馬で不発だった人、大逆転を狙いたいならコレがオススメ!