専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
陣営自信!大敗から巻き返しへ!
2020/3/5(木)
どうも!美浦の古川です。
今日の美浦は朝方少し雨が降ったうえに、北風が強くて寒かった。春が来たと油断してると体調を崩すので、皆さんもご自愛願いたい。
さて、先週の競馬は無観客だったけど、東西の重賞で関東馬が大暴れ。中山記念のダノンキングリーは順当勝ちといっていいが、阪急杯のベストアクターには少々驚かされたな。
連勝の勢いそのままの走りで、一気に重賞ウイナーに上り詰めてしまった。良血馬が軌道に乗って本格化するときの典型みたいな一戦。今後どこまでイケるか楽しみだ。
今週もチューリップ賞、弥生賞というクラシックの前哨戦トライアルに加えて、スプリント重賞のオーシャンSと盛りだくさん。無観客でも開催されるのを有難いと思って、また馬券に専念しようと思ってる。
重賞の狙いはいつものように週末公開しようと思うが、最後に重賞以外の狙い馬を紹介しておこうか。
日曜の中山10R・総武Sに出走するクロスケ(牡5、美浦・水野厩舎)だ。ここ2走の着順が悪いので人気はないだろうが面白いゾ。
AJCC10着の後はベスト条件のココを目標にジックリと調整。昨年秋のデキに戻っているらしく、水野師も「もし今回ダメならこの先楽しみがなくなるな」と巻き返しに手応えを掴んでいた。ガラリ一変に期待だ。
今日の美浦は朝方少し雨が降ったうえに、北風が強くて寒かった。春が来たと油断してると体調を崩すので、皆さんもご自愛願いたい。
さて、先週の競馬は無観客だったけど、東西の重賞で関東馬が大暴れ。中山記念のダノンキングリーは順当勝ちといっていいが、阪急杯のベストアクターには少々驚かされたな。
連勝の勢いそのままの走りで、一気に重賞ウイナーに上り詰めてしまった。良血馬が軌道に乗って本格化するときの典型みたいな一戦。今後どこまでイケるか楽しみだ。
今週もチューリップ賞、弥生賞というクラシックの前哨戦トライアルに加えて、スプリント重賞のオーシャンSと盛りだくさん。無観客でも開催されるのを有難いと思って、また馬券に専念しようと思ってる。
重賞の狙いはいつものように週末公開しようと思うが、最後に重賞以外の狙い馬を紹介しておこうか。
日曜の中山10R・総武Sに出走するクロスケ(牡5、美浦・水野厩舎)だ。ここ2走の着順が悪いので人気はないだろうが面白いゾ。
AJCC10着の後はベスト条件のココを目標にジックリと調整。昨年秋のデキに戻っているらしく、水野師も「もし今回ダメならこの先楽しみがなくなるな」と巻き返しに手応えを掴んでいた。ガラリ一変に期待だ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。