専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
意欲の関西遠征!名手に手替わりで一発狙う!
2020/4/2(木)
どうも!美浦の古川です。
先週の高松宮記念は中心視していたグランアレグリアが2着。最後はイイ勢いで上がってきたので、あと10mでもゴール板が先なら差し切っていたかも。
馬場と初めての1200mへの適性の差が明暗を分けた格好だが、“負けて強し”の走りは披露してくれた。次走以降にまた期待したいな。
今日、JRAから4/19までの無観客開催が発表されたので、桜花賞・皐月賞もファンの前で行われないことが決まった。
岡山の玉野ケイリンでは新型コロナの影響で4/2~4/4までの開催が中止となったみたいだし、開催ができているだけでも御の字。対岸の火事と油断はできない。
感染が沈静化するまで開催を継続できるよう、ここは関係者一丸となって感染予防を徹底していくしかないよな。
最後にオススメを1頭紹介しておこう。
土曜の阪神11R・コーラルSに出走するデアフルーグ(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)。これまで長めの距離を使ってきたが「行きたがる面があるので、短い距離へ。掛からず折り合えば面白い」と調教師。
名手武豊への手替わりも心強いだけに、層の厚い関西勢が相手でも狙ってみる価値は十分あるゾ。
先週の高松宮記念は中心視していたグランアレグリアが2着。最後はイイ勢いで上がってきたので、あと10mでもゴール板が先なら差し切っていたかも。
馬場と初めての1200mへの適性の差が明暗を分けた格好だが、“負けて強し”の走りは披露してくれた。次走以降にまた期待したいな。
今日、JRAから4/19までの無観客開催が発表されたので、桜花賞・皐月賞もファンの前で行われないことが決まった。
岡山の玉野ケイリンでは新型コロナの影響で4/2~4/4までの開催が中止となったみたいだし、開催ができているだけでも御の字。対岸の火事と油断はできない。
感染が沈静化するまで開催を継続できるよう、ここは関係者一丸となって感染予防を徹底していくしかないよな。
最後にオススメを1頭紹介しておこう。
土曜の阪神11R・コーラルSに出走するデアフルーグ(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)。これまで長めの距離を使ってきたが「行きたがる面があるので、短い距離へ。掛からず折り合えば面白い」と調教師。
名手武豊への手替わりも心強いだけに、層の厚い関西勢が相手でも狙ってみる価値は十分あるゾ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。