専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
乗り味抜群!先々まで楽しめそうな馬!
2020/9/24(木)
どうも!美浦の古川です。
早いもので9月ももう下旬。トレセンの調教開始が1時間遅くなったし、月日の移ろいは早い。
今年はコロナだけじゃなく九州で豪雨災害があったし、夏は猛暑もあったから余計にそう感じるのかもしれないな。
毎年この辺りの時期から年末の有馬まではアッという間だが、今年もモタモタしていたらすぐ。まずは1日1日を大事に過ごして、日常の競馬が戻るのを期待したい。
そして、今日になって残念なニュースが舞い込んだ。オールカマーで復帰予定だった天皇賞馬フィエールマン(美浦・手塚厩舎)の熱発による回避。
前哨戦で無理をする必要はないし、まずは体調を立て直すのが先決。万全の態勢でG1へ向かえるよう、すみやかな体調回復を願うばかりだ。
さて、最後はオマケの推奨馬。今回は日曜の中山5Rに出走予定の2歳新馬・ジャンカルド(美浦・武井厩舎)を挙げておく。
夏場にゲート試験をクリアして、一旦放牧に戻しての再入厩組。カイバ食いが良くなって、動きも随分とシッカリしてきたという話。
「乗り味抜群で、この時期の2歳とすれば完成度も上々。初戦のみならず、先々まで楽しめそうな馬ですよ」と厩舎サイドも色気タップリ。
どの程度の人気で収まるか当日蓋を開けてみないと分からないが、これは頭から狙ってみたい。
早いもので9月ももう下旬。トレセンの調教開始が1時間遅くなったし、月日の移ろいは早い。
今年はコロナだけじゃなく九州で豪雨災害があったし、夏は猛暑もあったから余計にそう感じるのかもしれないな。
毎年この辺りの時期から年末の有馬まではアッという間だが、今年もモタモタしていたらすぐ。まずは1日1日を大事に過ごして、日常の競馬が戻るのを期待したい。
そして、今日になって残念なニュースが舞い込んだ。オールカマーで復帰予定だった天皇賞馬フィエールマン(美浦・手塚厩舎)の熱発による回避。
前哨戦で無理をする必要はないし、まずは体調を立て直すのが先決。万全の態勢でG1へ向かえるよう、すみやかな体調回復を願うばかりだ。
さて、最後はオマケの推奨馬。今回は日曜の中山5Rに出走予定の2歳新馬・ジャンカルド(美浦・武井厩舎)を挙げておく。
夏場にゲート試験をクリアして、一旦放牧に戻しての再入厩組。カイバ食いが良くなって、動きも随分とシッカリしてきたという話。
「乗り味抜群で、この時期の2歳とすれば完成度も上々。初戦のみならず、先々まで楽しめそうな馬ですよ」と厩舎サイドも色気タップリ。
どの程度の人気で収まるか当日蓋を開けてみないと分からないが、これは頭から狙ってみたい。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。