専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
今の充実ぶりなら一気のOP入りも十分可能!
2020/11/5(木)
どうも!美浦の古川です。
先週の天皇賞秋はアーモンドアイが着差こそ僅かだったが、堂々たる横綱相撲で史上初の芝GI8勝目という快挙を達成してくれたな。
3歳で三冠牝馬になってからここまで、スランプらしいスランプもなくスター街道をひた走っているのだから脱帽モノ。
今日になって無敗の三冠馬に輝いたコントレイルがJCへの参戦を表明。これで、デアリングタクトとの無敗三冠馬対決が実現しそうな運びとなった。
アーモンドアイの次走についてはまだ公式発表が出ていないが、JCへ向かえば新旧三冠馬の揃い踏み。現役最強馬決定戦を是非とも見てみたいよな。
世代や性別を超えた夢のあるドリームレース。サートゥルナーリア等、その他にも実績十分の馬たちが参戦予定だし、歴史的な豪華版JCとなることを祈りたい。
さて、今週はGIシリーズの谷間週だが、重賞以外でも面白そうなレースが多くてな。『馬券の秋』となるよう、週末は全力投球でいこうと思ってる。
その中でも特にオススメなのが、土曜の東京10Rに出走予定のクロノメーター(美浦・尾形和厩舎)だ。
初勝利に3戦を要したが、そこからは一足飛びで3勝クラスまで出世。好位につけて、終いシッカリ末脚を伸ばす安定感抜群の競馬は3歳馬と思えない完成度だ。
「今の充実ぶりなら一気のOP入りも十分」と厩舎サイドもイケイケモード。関西勢筆頭に相手強化で人気も控え目なら、絶好の狙い目となりそうだぞ。
先週の天皇賞秋はアーモンドアイが着差こそ僅かだったが、堂々たる横綱相撲で史上初の芝GI8勝目という快挙を達成してくれたな。
3歳で三冠牝馬になってからここまで、スランプらしいスランプもなくスター街道をひた走っているのだから脱帽モノ。
今日になって無敗の三冠馬に輝いたコントレイルがJCへの参戦を表明。これで、デアリングタクトとの無敗三冠馬対決が実現しそうな運びとなった。
アーモンドアイの次走についてはまだ公式発表が出ていないが、JCへ向かえば新旧三冠馬の揃い踏み。現役最強馬決定戦を是非とも見てみたいよな。
世代や性別を超えた夢のあるドリームレース。サートゥルナーリア等、その他にも実績十分の馬たちが参戦予定だし、歴史的な豪華版JCとなることを祈りたい。
さて、今週はGIシリーズの谷間週だが、重賞以外でも面白そうなレースが多くてな。『馬券の秋』となるよう、週末は全力投球でいこうと思ってる。
その中でも特にオススメなのが、土曜の東京10Rに出走予定のクロノメーター(美浦・尾形和厩舎)だ。
初勝利に3戦を要したが、そこからは一足飛びで3勝クラスまで出世。好位につけて、終いシッカリ末脚を伸ばす安定感抜群の競馬は3歳馬と思えない完成度だ。
「今の充実ぶりなら一気のOP入りも十分」と厩舎サイドもイケイケモード。関西勢筆頭に相手強化で人気も控え目なら、絶好の狙い目となりそうだぞ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。