専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
【土曜勝負レース予想】良馬場なら外から一気に差し切れていい!
2020/11/20(金)
どうも!美浦の古川です。
今週は3日間開催。普通の年だったら競馬場に足を運んでユックリ行楽日和を楽しむ方も多いんだろうが、コロナ禍の今年はそうもいかない。
俺も含めて、Stay Home馬券派が圧倒的だろうな。予防を徹底しつつ、感染増加の波が早く落ち着いてくれることを祈るしかないな。
毎回3日競馬のときはそうなんだが、「3日もあるから」と油断して、初日の失敗が尾を引くケースが結構あるから要注意。流れを造る為にもスタートを決めるに越したことはないんだ。
という訳で、土曜のオススメは東京11Rに出走するミュージアムヒル(牝5、美浦・古賀慎厩舎)だ。
前走は10番人気で3着好走。道悪に助けられたと思われがちだが、良馬場で切れ味を生かす競馬がこの馬本来の姿。
「一度使って相当デキが良くなっている」というのなら、乾いた馬場でやれる今回は絶好の狙い目。流れが向けば、一気の差し切りも十分あるぞ。
今週は3日間開催。普通の年だったら競馬場に足を運んでユックリ行楽日和を楽しむ方も多いんだろうが、コロナ禍の今年はそうもいかない。
俺も含めて、Stay Home馬券派が圧倒的だろうな。予防を徹底しつつ、感染増加の波が早く落ち着いてくれることを祈るしかないな。
毎回3日競馬のときはそうなんだが、「3日もあるから」と油断して、初日の失敗が尾を引くケースが結構あるから要注意。流れを造る為にもスタートを決めるに越したことはないんだ。
という訳で、土曜のオススメは東京11Rに出走するミュージアムヒル(牝5、美浦・古賀慎厩舎)だ。
前走は10番人気で3着好走。道悪に助けられたと思われがちだが、良馬場で切れ味を生かす競馬がこの馬本来の姿。
「一度使って相当デキが良くなっている」というのなら、乾いた馬場でやれる今回は絶好の狙い目。流れが向けば、一気の差し切りも十分あるぞ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。