専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
【東京スポーツ杯2歳S】勝ってクラシックへ名乗りを上げる!
2020/11/22(日)
どうも!美浦の古川です。
マイルCSは俺も自信をもって本命視したグランアレグリアが快勝!
着差以上の強さで、堂々のG1・4勝目。以前の若さが完全になくなり、競走馬として本格化したな。
俺も長らく競馬に携わっているが、450キロそこそこでデビューから500キロ以上に成長して、ここまで進化する牝馬というのはお目にかかった記憶がない。
今日の競馬なら距離はもう少し延びてもこなせそうだし、アーモンドアイ引退後の来年もエースとして獅子奮迅の活躍を期待したいところだな。
さて、マイルCSの本線ゲットで勢いをつけて3日間競馬最終日へ。東スポ杯もズバッと仕留めて、大きな勝ち越しを狙うゾ!
【月曜東京11R 東スポ杯2歳S】
<本命馬>
1戦1勝のジャスタウェイ産駒ダノンザキッドの2連勝を期待。
期待馬揃いのメンバーを好位からアッサリ抜け出して2着以下を子供扱い。まだフラついていた辺り粗削りな面が目立つが、ノーステッキで3馬身突き放すのだからインパクト大。
5か月ぶりで精神面の成長度合いはカギとなるが、伸びシロは大きく、非常に奥を感じさせる好素材。昨年のコントレイルのように、ココを勝ってクラシックの有力候補へ名乗りを上げてくれそうだ。
<激走候補>
伏兵候補で注目してるのが、キングカメハメハ産駒のプラチナトレジャー。母も3勝を挙げ、3歳秋に秋華賞へ駒を進めた活躍馬だったんだ。
前走、正味ラスト1ハロンだけでまとめて差し切ったんだが、不良馬場でもキャリア1戦の2歳馬がなかなかできる芸当じゃないからな。
乾いた良馬場でどこまで対応できるかは未知数なんだが、厩舎サイドは「口向きに進境があって左回りの東京はピッタリ。展開が噛み合えばこの相手でも」と満更でもない口ぶり。これは一発を警戒しておいたほうがいいゾ。
マイルCSは俺も自信をもって本命視したグランアレグリアが快勝!
着差以上の強さで、堂々のG1・4勝目。以前の若さが完全になくなり、競走馬として本格化したな。
俺も長らく競馬に携わっているが、450キロそこそこでデビューから500キロ以上に成長して、ここまで進化する牝馬というのはお目にかかった記憶がない。
今日の競馬なら距離はもう少し延びてもこなせそうだし、アーモンドアイ引退後の来年もエースとして獅子奮迅の活躍を期待したいところだな。
さて、マイルCSの本線ゲットで勢いをつけて3日間競馬最終日へ。東スポ杯もズバッと仕留めて、大きな勝ち越しを狙うゾ!
【月曜東京11R 東スポ杯2歳S】
<本命馬>
1戦1勝のジャスタウェイ産駒ダノンザキッドの2連勝を期待。
期待馬揃いのメンバーを好位からアッサリ抜け出して2着以下を子供扱い。まだフラついていた辺り粗削りな面が目立つが、ノーステッキで3馬身突き放すのだからインパクト大。
5か月ぶりで精神面の成長度合いはカギとなるが、伸びシロは大きく、非常に奥を感じさせる好素材。昨年のコントレイルのように、ココを勝ってクラシックの有力候補へ名乗りを上げてくれそうだ。
<激走候補>
伏兵候補で注目してるのが、キングカメハメハ産駒のプラチナトレジャー。母も3勝を挙げ、3歳秋に秋華賞へ駒を進めた活躍馬だったんだ。
前走、正味ラスト1ハロンだけでまとめて差し切ったんだが、不良馬場でもキャリア1戦の2歳馬がなかなかできる芸当じゃないからな。
乾いた良馬場でどこまで対応できるかは未知数なんだが、厩舎サイドは「口向きに進境があって左回りの東京はピッタリ。展開が噛み合えばこの相手でも」と満更でもない口ぶり。これは一発を警戒しておいたほうがいいゾ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。