どうも!美浦の古川です。

マイルCSは俺も自信をもって本命視したグランアレグリアが快勝!

着差以上の強さで、堂々のG1・4勝目。以前の若さが完全になくなり、競走馬として本格化したな。

俺も長らく競馬に携わっているが、450キロそこそこでデビューから500キロ以上に成長して、ここまで進化する牝馬というのはお目にかかった記憶がない。

今日の競馬なら距離はもう少し延びてもこなせそうだし、アーモンドアイ引退後の来年もエースとして獅子奮迅の活躍を期待したいところだな。

さて、マイルCSの本線ゲットで勢いをつけて3日間競馬最終日へ。東スポ杯もズバッと仕留めて、大きな勝ち越しを狙うゾ!

【月曜東京11R 東スポ杯2歳S】

<本命馬>
1戦1勝のジャスタウェイ産駒ダノンザキッドの2連勝を期待。

期待馬揃いのメンバーを好位からアッサリ抜け出して2着以下を子供扱い。まだフラついていた辺り粗削りな面が目立つが、ノーステッキで3馬身突き放すのだからインパクト大。

5か月ぶりで精神面の成長度合いはカギとなるが、伸びシロは大きく、非常に奥を感じさせる好素材。昨年のコントレイルのように、ココを勝ってクラシックの有力候補へ名乗りを上げてくれそうだ。

<激走候補>
伏兵候補で注目してるのが、キングカメハメハ産駒のプラチナトレジャー。母も3勝を挙げ、3歳秋に秋華賞へ駒を進めた活躍馬だったんだ。

前走、正味ラスト1ハロンだけでまとめて差し切ったんだが、不良馬場でもキャリア1戦の2歳馬がなかなかできる芸当じゃないからな。

乾いた良馬場でどこまで対応できるかは未知数なんだが、厩舎サイドは「口向きに進境があって左回りの東京はピッタリ。展開が噛み合えばこの相手でも」と満更でもない口ぶり。これは一発を警戒しておいたほうがいいゾ。