土曜:東京・新潟
日曜:東京・京都
月曜:京都・新潟

今週は3日間開催。

ということで、このコラムも3日連続の更新となります。


まずは土曜の青葉賞(G2)からですね。

昨年は、本命に据えたゴーフォザサミットが見事に勝利

6番人気⇒7番人気⇒1番人気での決着で印的には、

◎△△でなんとか引っかかりました。

が、好配当の割に懐はそう暖かくならず・・・。

今年はその分もリベンジを果たしたいものです。

■青葉賞はスピードとスタミナが求められる一戦

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まず、先週から開幕した東京。

風の影響もあるのかもしれませんが、

時計が出る割には、差しのきく馬場でした。

今週は水曜日から少々雨もパラついたこともあり、

散水代わりになったでしょう。

極端に馬場が乾いて硬くなることはなく、

先週の傾向を受け継ぐのではないでしょうか。


また、この青葉賞はタフなレースになりやすいですね。

前半の入りから流れが激化することは少ないものの、

後半は1F11秒台または12秒を

切るか切らないかのペースが続くことが多く、

東京コースならではの瞬発力だけではなく

スタミナを兼ね備えていることが求められます。

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今年もおそらくリオンリオンのハナ。

他にハナを主張する馬はいないものの、

早めに捕まえにいく馬もいて、

後半に比重がかかる展開になるでしょう。

脚質別でみても、逃げ、先行で押し切るのは難しい。

中団~後方から脚を温存できるタイプを狙いたいです。


本命は①アドマイヤスコールとしました。

正直なところ、狙っていた2頭が

外枠に入ったことを受けての抜擢ですが、

前走は評価できる内容でした。

ラスト1Fは13.0秒と上がりを要したものの、

前半5F通過が59.5秒、以降の5Fも60秒と

厳しい流れを中団追走。最後も抜け出して、

まだ余裕があったほど。距離延長も大丈夫でしょう。

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真ん中くらいの枠なら上位候補だったのが、

キタサンバルカンと⑯サトノラディウスの2頭。

特に⑮キタサンバルカンは勝ち馬が今年の追い切り映像を

観た中でも、1、2を争うほど印象に残る動きをしていた馬ですし、

相手が悪かったというレースでした。

舞台適性も高いと思いますが、この枠で本命は譲りました。

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2走前には本命と同じレースで、

厳しいペースを先行して残った②リオンリオンもマーク。

追い切りの動きをみると、少しモタつきを感じましたし、

速い脚という観点で分が悪そうですが、

スタミナを秘めていることは間違いないでしょう。

フットワーク的にも脚の使いどころが難しいタイプ。

極めてフットワークが大きかった父のルーラーシップを

プリンシパルSで勝利に導いた鞍上。

3度目のコンビで、どう乗ってくるか、

どう残してくるのか、楽しみです。

■オープン特別で3連敗 ダンツゴウユウの敗因を探る

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さて、今週はトレセンにも足を運んだので小話も交えたいです。

この欄でも幾度となく採り上げてきたダンツゴウユウ(牡5、栗東・谷厩舎)ですが、先週のオアシスSでは惨敗を喫してしまいました。レース後には酒井学騎手に伺い、トレセンでは谷潔調教師、担当の安藤助手にもレースを振り返ってもらいました。

酒井学騎手は「レースを使い続けて結果を残してきた馬。もう少しレースを重ねた方がいいのかな」とのこと。返し馬やレースの道中でも、ハミの取り方や行きっぷりが違ったそうです。同厩で脚質も似ているサングラスは後方から追い上げていたことからも、確かに物足りなく映るレースぶりでしたね。

一方の谷潔調教師も「どうもチグハグな競馬になってしまっているよね。少し気負いがみられるのかな。オープン初戦ではかぶされる形になりながらも、惜しい着差までに詰め寄っていたように、これが力通りじゃないと思うんだけど…」不完全燃焼といった様子でした。

ただし、担当の安藤助手も戦前から課題に挙げていたのが肉体面。放牧を経て、背丈も伸びたようですが、馬体重も増えていないように、「いい頃はもっと体つきがよかった」といいます。3者の話を聞けば、結果、心身ともに本調子ではなかったのでしょう。

次戦は5月25日の東京・欅ステークス。「次を使ったら放牧になるかもしれない。そこまで食わしこんで巻き返したい」と安藤助手は巻き返しに意欲を燃やしていました。もともとは人気薄での一発が多かったキャラクター。思わぬ結果続きで、今度は伏兵の存在となりそうですが、激走となるのか。また、レース直前に伺おうと思います。

【ダンツゴウユウ・マメ知識】

先日行われたJRAブリーズアップセール。気づいた人もいるかもしれません。ダンツゴウユウの妹・チョウカイクリスの2017が「ダンツ」の山元オーナーに落札されたんです。

もちろん?谷厩舎に入厩。早速、木曜日から入るそうでした。「450kgくらいの馬体重で、いい動きをしていましたよ。ダンツキャンサーよりダンツゴウユウに似てるね。キャンサーも芝を走っていたし、キズナの産駒だから芝を走りそう。早い内に使えそうです」と期待をよせていましたよ!