土曜はメインレース辺りをメドに東京競馬場へ。

競馬場近くを歩いていたところ、

・・・突然の雹(ひょう)

そして、豪雨!雷!ビックリでした。

ご存知の通り、東京競馬場は10R以降が開催中止に。

自然には勝てませんし、異常気象といわれることが多くなった現代。

今後もこんなケースが増えるのでしょうか。心配です。

東京競馬場

雨よりも風や雹、雷が大変でした

東京競馬場

馬はそのまま引き上げ、バスで検量室まで戻ることになったジョッキーたち

▼コチラも併せてよろしくお願いします!!▼
【トレセン取材】初の開催リーディング獲得の川又賢治騎手 新たな勲章を手にG1の大舞台を目指す
https://www.keibalab.jp/yosou/confidence/89/

【ジャスタウェイな子どもたち】産駒初!海外遠征のマスターフェンサー
https://www.keibalab.jp/yosou/confidence/90/

【週刊!戸崎圭太】5週連続東京G1開戦!NHKマイルCはヴィッテルスバッハのコース替わりでもうひと伸び魅せる
https://www.keibalab.jp/column/keita_weekly/414/

■今年の3歳マイルNo.1決定戦は上位人気勢が強力

今週から始まる東京開催でのG1シリーズ。

例によって例の如し・・・馬場が速いですね。

東京は週中には、それなりに雨が降り、

金曜の含水率こそ高めでしたが、

金曜、土曜と晴れ。しっかり馬場も乾き、

NHKマイルカップ(G1)は高速決着となるのではないでしょうか。


高速決着に強いといえば、

真っ先に浮かんでくるのが⑦グランアレグリア

デビュー戦は2歳新馬のマイル戦史上、最速タイムで勝利。

桜花賞も前半は速くない入りながらもレコード勝ち。

東京では2戦2勝。コース替わりはむしろプラスですよね。


強いて死角があるといえば、朝日杯の負け方でしょうか。

当時はアドマイヤマーズがマクってくると、

そこからひるんだかのように失速。

早め抜け出しの桜花賞にしても、

最後の直線ではラチを頼らせているようなところは

不可解ではあるものの、東京コースなら、

クリアして不思議ではないでしょうし、

鞍上も周りの出方を考慮した競馬になるはず。

(内からイベリス、外からワイドファラオらに囲まれる展開にもなりそう?)

(前日売り)単勝1倍台の評価に抗うポイントが考えられず、

これは上位評価せざるを得ません。


また、もう一頭の2歳王者でグランアレグリアを負かした

⑰アドマイヤマーズはちょっと外枠過ぎる感も、

グランアレグリアを観ながらの競馬になるでしょうか。

東京コースも経験しており、トビがゆったりしているので、

伸び伸び走れる条件は悪くありません。

共同通信杯でも勝ち馬より1kg重い斤量を背負いながら、

高速決着に対応していますからね。これも評価。


続いて③ダノンチェイサーはやや適性を掴みかねる感も、

追い切りの気配はずいぶんとよく見えました。

福島のきんもくせい特別では高速決着に対応しており、

成長を加味すれば、伸びしろもありそう。

やっぱり軽視はできません。


上位人気馬が確たる実績を残し、

トップジョッキーを配してきた一戦。

穴の目はないように見えます。

しかし、モマれたくない上に、スピードを活かしたいグランアレグリア(先行馬が掃除される?)。

もしくはグランアレグリアを意識とする展開で、ひと呼吸追い出しを待てるようなタイプにも利がある?

■今回は印順よりも穴候補を抜擢したい予想に

そう考えると、3頭揃って好走という結果も考えづらい。

昨年の朝日杯も2頭が人気を牽引する形で近い勢力図でした。

予想を出すものは勝つ馬を素直に評価すべき、

予想する着順通りに印順を振るべき、という考えは当然だと思いますが、

上位人気勢の牙城が高そうな今回、

どこを見ても、人気通りの印になってしまうはず。

馬券の中に組み込むべき馬、組み込みたい馬を上位に記そうと思います。


①クリノガウディーは年明け2戦がもう一つですが、

結果的にコーナー4つの競馬も合わなかったでしょうし、

2走前は気分よく行き過ぎた上に調整不足。

前走は外目から先行して向正面では向かい風を受ける形。

今回は速い馬も他にいることで、

朝日杯のようにインで溜める形にもハマりそう。

朝日杯も東スポ杯も内容のある競馬はしていますからね。

決して速い馬場に対応できないような実績ではないです。


⑮ヴィッテルスバッハは気性的な課題から、恐らく今回も出遅れるでしょう。

ただし、末脚は確かで、

2走前には速い上がりをマークしており、

持ち時計さえ詰められれば

高速決着に対応できる下地はあります。

前走のニュージーランドTも

坂を上がってからの伸びは際立つもの。

その点からも高低差が緩やかな東京の方が脚は伸ばしやすい。

前がやり合ってくれるなら、しめたものでしょう。


⑥グルーヴィットは初めての芝の前走で勝ち馬に目標される格好。

それでも芝に対応できた点は収穫でしょう。

2度目の芝で慣れも期待できますし、

高速馬場はダート的な要素が

プラスに働くこともありますからね。


上位3頭の人気勢は評価。

中でもグランアレグリアは強いとみるものの、

そこに割って入る馬を選ぶ、そんな予想でまとめたいと思います!

NHKマイルCの最終結論◎○▲は
Web新聞で公開⇒

自分の馬券では、印以外で3連系のヒモとしてチラホラ降るとは思いますが、ここは割り切って、この馬たちだけとなります。もちろん?▲の馬の単複も買いますよ!

■トレセンでオイシイ小話聞いてきました

NHKマイルC関連では、2頭の馬の話を伺っています。まず、クリノガウディーは「トビがゆったりしているから、距離もこなせるかと思っていたんだけれど、ここ2戦の競馬をみると、もう少し短い方がいいかな」と藤沢則雄調教師。また、「今度は壁を作って競馬ができれば」ともお話していました。そういう点から、内枠で脚をタメられそうなこの枠は絶好じゃないでしょうか。

過去の記事でも、この馬については幾度となく紹介してきましたし、しっかり脚をタメられれば、こんな馬じゃないと思っています。

また、マイネルフラップは前走の毎日杯では、持ち前の末脚がみられませんでした。「前回のレース前は中間にゲート試験を重ねた甲斐もあって、スムーズに出てくれたのですが、道中でハミを噛んでしまいましたね。その分、終いが使えなかったですし、展開に左右されても、終いを活かす競馬に徹した方がいいのかな」とは前原助手。

2走前のシンザン記念では、ステッキに反応するように、右へ左へと蛇行しながら2着まで追い上げた内容は印象的でしたが、荒削りさについて伺うと「気がちっちゃいというか、そうやってステッキに反応したりというところがありますね。そこは意識して、なるべく併せ馬を組んで、ウチの厩舎としては、他の馬よりもかなり多めにCWを使って、前の馬を追って、間をちょっと通してというのはかなり積んでいますね」と対策を講じているそう。今回は内枠からの競馬になりますが、その成果が実るか。注目です。

さて、次週はヴィクトリアマイル(G1)ですね。この5週連続東京G1の中では、一番波乱の可能性があるのでは?とみていました。

トレセン取材で話を聞かせていただいた穴馬候補の記事も日曜にはUP予定。お楽しみにいただきたいです!