毎週の注目重賞をテーマに競馬ラボ研究員がデータを精査。競馬ビギナーにも分かりやすく レースのポイントを教えます!あなたが選ぶ本命馬はこのデータをかいくぐれるか?
【京阪杯】勝率50%の強力データとは!?
2020/11/27(金)
京阪杯(GⅢ)ポイントデータ
データ1
年齢
・3~5歳が各3勝。勝率は3歳が最も高く、複勝率は5歳が最も高い
年齢 | 着別度数 |
---|---|
3歳 | 3- 1- 0- 17/ 21 |
4歳 | 3- 4- 2- 32/ 41 |
5歳 | 3- 4- 5- 39/ 51 |
6歳 | 1- 0- 3- 32/ 36 |
7歳 | 0- 1- 1- 17/ 19 |
8歳 | 0- 0- 0- 2/ 2 |
データ2
枠番
・勝ち馬は全て4枠より内で、中でも2枠が5勝と他の枠を圧倒
枠番 | 着別度数 |
---|---|
1枠 | 2- 1- 1-14/18 |
2枠 | 5- 0- 0-15/20 |
3枠 | 2- 3- 2-13/20 |
4枠 | 1- 2- 4-13/20 |
5枠 | 0- 0- 2-18/20 |
6枠 | 0- 2- 1-17/20 |
7枠 | 0- 0- 1-25/26 |
8枠 | 0- 2- 0-25/27 |
データ3
脚質
・逃げ馬4勝、先行馬5勝。勝ち馬はスピードを武器にしての押し切りが多い
脚質 | 着別度数 |
---|---|
逃げ | 4- 1- 0- 5/ 10 |
先行 | 5- 1- 4- 29/ 39 |
中団 | 1- 6- 6- 58/ 71 |
後方 | 0- 2- 1- 47/ 50 |
特注データ
藤岡健一調教師は過去10年で勝利こそないが(0.2.1.2)で複勝率60%
プリモシーン
注目は勝率50%を誇る2枠に入った馬。レッドアンシェルも十分脈アリだが、複勝率の高い5歳のプリモシーンを取り上げたい。後方一気での好走が目に焼き付くも、今年の東京新聞杯は好位から脚を伸ばしての快勝。近2走は後方から消化不良に終わっているだけに、早めの作戦を取るようならガラリ一変も十分ありえる。
穴は内枠の先行勢から連勝中で勢いに乗るロードアクア、重賞勝ちの実績を持つジョーカナチャン、好相性の藤岡健一厩舎からアンヴァルの激走に期待する。