毎週の注目重賞をテーマに競馬ラボ研究員がデータを精査。競馬ビギナーにも分かりやすく レースのポイントを教えます!あなたが選ぶ本命馬はこのデータをかいくぐれるか?
【函館2歳S】世代最初の重賞ウイナーをデータであぶり出す!
2021/7/16(金)
函館2歳ステークス(GⅢ)ポイントデータ
データ1
キャリア
・キャリア1戦が8勝も、近年は未勝利を勝って臨んだ馬が絡む機会が増えている
キャリア | 着別度数 |
---|---|
1戦 | 8- 7- 8- 74/ 97 |
2戦 | 2- 3- 2- 35/ 42 |
3戦 | 0- 0- 0- 12/ 12 |
4戦 | 0- 0- 0- 3/ 3 |
データ2
枠番
・6枠が4勝、1枠が2勝。連対率、複勝率は(1.4.3.11)の3枠がトップ
枠番 | 着別度数 |
---|---|
1枠 | 2- 1- 0-15/18 |
2枠 | 0- 0- 3-16/19 |
3枠 | 1- 4- 3-11/19 |
4枠 | 0- 1- 2-17/20 |
5枠 | 1- 1- 0-17/19 |
6枠 | 4- 1- 1-14/20 |
7枠 | 1- 2- 0-16/19 |
8枠 | 1- 0- 1-18/20 |
データ3
前走脚質
・2歳戦らしく、逃げ・先行の比率が高いが、逃げより控える競馬を経験している馬のアベレージが高い
前走脚質 | 着別度数 |
---|---|
逃げ | 3- 3- 2- 48/ 56 |
先行 | 7- 6- 8- 61/ 82 |
中団 | 0- 0- 0- 8/ 8 |
後方 | 0- 1- 0- 6/ 7 |
マクリ | 0- 0- 0- 1/ 1 |
特注データ
出走の多くない1月生まれが(1.1.3.8)で複勝率38.5%
フェズカズマ
2019年生まれの馬が最初に挑むJRA重賞。一番星に指名するのはフェズカズマ。阪神のダート戦を勝ち上がってきたが、控える競馬で勝っているのは好材料で、更に1月生まれの馬が多く絡んでいるのもポイント。好調な横山和騎手の手綱捌きにも注目したい。
穴は2戦目に勝ち上がったリトス、6枠に入ったラブミードール、3枠で前走を控えて勝ったイチローイチローをプッシュしたい。