坂路調教好走馬 検証

美浦編

スタート後、ニの脚を使って行き切りハナに立ち、道中はレースを引っ張った。その後、直線では勝ち馬に早めにインから抜け出されてしまったが、そこからが渋太く、ゴール前では差し返す脚を見せてのクビ差2着。道中や直線で度々左にモタれるシーンがあったことが、着差が着差だけに惜しまれるところだ。

  • キャリアベスト
  • (牡4、美浦・小西厩舎)
  • 3/10 中京7R 4歳上500万下 3番人気3着
  • (美浦8位 51.9-12.8)

シャドーロールを着けて登場。道中は中団後方でレースを展開し、4角で大外を回しマクるようにポジションを押し上げて追い出し開始。すると長くいい脚を使い、直線途中からはクリデュクールとの激しい2着争いとなるも、僅かに競り負けてハナ差3着に甘んじた。それでも、やはりこの舞台では安定して力が発揮でき、次走も好勝負になるだろう。

栗東編

  • グラットシエル
  • (牡4、栗東・石坂正厩舎)
  • 3/10 中山10R サンシャインS 5番人気2着
  • (栗東4位 51.4-13.0)

好発を決めたがすぐに控えて、道中は中団の内ラチ沿いでレースを展開。そして4角のコーナーワークで進路をやや馬場中央よりに変更し、追い出し開始。するとジワジワと加速して狭いところをこじ開けるように脚を伸ばし、2着を確保。直線で抜け出すまでに手間取らなければ、もう少し際どい勝負になったことだろう。

リターンズ編
※出走1週前にベスト10入りしていた馬

道中は中団でレースを展開し、4角のコーナーワークで外を回してポジションを押し上げて直線での追い合いに備えたが、勝ち馬の抜け出す脚が速く、一瞬置かれる形となってしまった。結局その差を最後まで詰められず3着だったが、これまで5戦連続の4,5着続きから、距離延長で初めて馬券圏内突入は大きな収穫。次走で更なる前進も期待できそうだ。