坂路調教好走馬 検証

美浦編

  • ペイシャディア
  • (牝3、美浦・土田厩舎)
  • 5/13 東京1R 3歳未勝利 3番人気2着
  • (美浦1位 53.0-14.3)

好発を決め、道中は好位の内目で折り合いに専念。その後直線序盤ではしばらく前が開かなかったが、内ラチ沿いから脚を伸ばし、先に抜け出したエアコンヴィーナとの追い比べとなった。結果的には競り負けてしまったが、後続には3馬身半差をつけた内容は上々。

反応良くゲートを出ると行き脚もついて行き切りハナに立ち、道中はレースを引っ張った。そして直線でも序盤で後続との差を広げると、その後も脚色は全く衰えずむしろ差を広げ、ゴール前は流す余裕を見せて2馬身差の完勝。これまで勝ち切れないレースが続いたが、昇級しても十分に通用するであろう実に強い内容だった。

  • グラスコマチ
  • (牝3、美浦・菊川厩舎)
  • 5/12 東京1R 3歳未勝利 7番人気3着
  • (美浦7位 54.2-12.5)

道中は先団の後方でレースを展開し、直線で長くいい脚を使ってゴールまでしっかりと脚を伸ばして、3着を確保。前走は福島ダ1700mで3着、そして今回は東京ダ1600mで3着と全く異なるコースで好走を続けられたことは、大きな収穫。次走も好調が続いていれば、安定した走りが期待できそうだ。

栗東編

  • ジュールポレール
  • (牝5、栗東・西園厩舎)
  • 5/13 東京11R ヴィクトリアM 8人気1着
  • (栗東4位 51.3-12.3)

好発を決めたが、すぐに控えて道中は中団でレースを展開。そして迎えた直線、レッドアヴァンセ、アエロリット等が前で横並びで追い合っている外から脚を伸ばし先頭に躍り出ると、ゴール前ではリスグラシューとの激しいクビの上げ下げの激闘をハナ差制して、栄冠に輝いた。8番人気と人気はなかったが、攻めの良さが、見事に実戦に繋がった。

リターンズ編
※出走1週前にベスト10入りしていた馬

道中は中団後方に控えて脚を溜め、直線で外に出して追い出すと長くいい脚をつかって力強く加速して脚を伸ばし、押し切りをはかるジュールポレールに際どく迫りゴール前でクビの上げ下げに持ち込んだが、僅かにハナ差及ばす2着惜敗。またしてもG1タイトルに手が届かなかったが、これで芝マイルは(2.4.2.0)と能力は高い。

好発を決め、道中は好位でスムーズなレースを展開し、直線では前を行くアエロリットを外からかわして先頭に躍り出た。そしてそのまま押し切りをはかったが、ジュールポレール、そしてリスグラシューに最後の最後に捕まってしまった。実に惜しい内容だったが、アエロリットには先着して3着確保は上々。前哨戦の2着は伊達ではなかった。