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『本気の夏、100回目。』のなかなかいいフレーズで始まった第100回全国高校野球選手権記念大会。
火曜の第二試合で近江が智弁和歌山と戦った。監督も超有名な強豪チームの智弁和歌山。近江は4枚のピッチャーを揃えているとは言え、幾多の激戦を乗り越えてきた強打の相手。打ち崩されてしまうのだろうとある意味、組み合わせの悪さまで思っていた。ところが試合は2点先取されて嫌なムードと勝手に思うTVのこちらと違って、選手は溌剌。どでかいホームランと早めの継投策で攻めに攻めて、いつのまにか最終回。本当に《奇跡》を起こしてしまった。
今回は初出場校が2校も勝ち上がり波乱の年かと思っていたが、よもやのビワコブルーが次も見られるとは。TVの前にかぶりつきの日々が続く・・・。

随分と涼しくなったものである。先週は車を降りた途端に暑いと感じたのが、今朝は坂を歩いて昇ってきてもそんなに暑いと思わないで監視小屋へ入ってきて、…

随分と涼しくなったものである。先週は車を降りた途端に暑いと感じたのが、今朝は坂を歩いて昇ってきてもそんなに暑いと思わないで監視小屋へ入ってきて、思わず《寒むっ・・》と思ったぐらいだった。ここは両極端な場所で冬は寒く、夏は暑すぎる場所。だからこそクーラーを利かせてあるのだろう。監視の親父達は長袖のお揃いのユニフォームであり、涼しい方が有難い。

今朝の坂路は、音無師に高柳大師に、後で森田師が入ってきての3人。そして牧場関係が3,4人といった構成である。札幌競馬だけに、牧場からそのまま競馬場入りの調教師もいるだろう。何せ、最近はいつも少ない監視小屋である。
いつもと違って何かスッキリするなと思っていたが、大きな窓があるのだが、角馬場がスッキリと見える様になっている。前に橋口先生が座っていた窓の左側の樹木が繁って、その枝や葉で角馬場が繁りに繁り、角馬場の左半分以上が見えにくかったのが解消されていた。そのおかげで視野が広がり、何か新しいものを観る様な新鮮な気持ちにさせてくれる。

いつもなら西村厩舎が先兵を務めるのだが、今朝の一番がこちらへ向かって来ているのだがどうやら違う厩舎の様である。
坂路の左半分の方を使い上がってきて通過して行った馬は、ウインガニオン。関屋記念へエントリーしている馬である。すでに逃げ宣言をしている西園厩舎のウインガニオンが、53.9とこの厩舎としてはそう速くないタイムで通過して行った。

その後をいつもどおりに西村厩舎が通過して行く。そこへ驚愕のタイムが登場。ネロが48.8-36.2-24.4-12.7と、目が覚める様な時計を叩き出した。残念ながら乗っている者が見習い騎手なのか普通の助手なのかをチェックできず。乗っている者の斤量も影響するのだから大事な事、今後の課題にするべきと頭の中でメモ。

続いて森厩舎の併せ馬の1頭、ジャスパーエイトトが51.8を出して行く。今野厩舎のタガノヴェルリーが54.6ながら最後の2Fが24.3-11.9だったが、確かステッキを入れて行ったとメモる。フロンティアが福永騎手を背に通過。53.0で25.0とタイム的には目立たない。

音無厩舎の併せ馬が通過。2歳のミッキースピリットが、松若騎手で馬なり。53.2とそう速くはないが、併せた相手より上の手応え。ミッキーアイル等の血統だが、今週の新潟の日曜、1800ダート戦を予定しているらしいが、そこへ関西馬の馬房申請がかなりあるそうで、馬房を確保しないと登録できない仕組みの新潟戦だけに、何とも言えないラッシュの会話が聞こえていた。

そう言えば、小倉に1700ダートの新馬戦が設けられていない。どんどんと馬が通過して行くが、どうもゴール前に来ると鞍上の手がかなり動いたり、ステッキを入れる馬が多い。そんなに速い時計を出している訳でもないのにだ。朝から水を撒いた後があって色が変わっている処が多い坂路だが、逆に時計が出やすいぐらいのお湿りだろうに、

やけに動きの悪い馬が多いのが気になる。かなり時間が経っており、高野厩舎が2回目の追い切りの時間となっている。2組の併せ馬が来て、前のガナドゥールには北村友騎手が、後ろの組の2歳馬イシュタルゲートには福永騎手が跨っていた。先ほど中内田厩舎の関屋記念のフロンティアに乗って行ったばかりだ。下で乗り替わって登坂して来たのだろう。

ところがである。角馬場を観ると松元厩舎の2歳馬、デスティニープランに松若騎手が乗り、イズジョークラウンには和田騎手が乗って出て行った。松若騎手はこれで3頭目の騎乗である。その2頭が坂路を上がって来たが、和田騎手の乗るイズジョークラウンは画面の左で併せていたのだが、さらに左へと膨れたりと若さを出していた。まだまだの2歳馬と思える。

かなり馬も少なくなって、監視小屋にもほぼ誰もいなくなってしまった。移動をする。車を置いてスタンドへ歩いて行くが、先週はこの6時少し前でも暑さがジリジリと来たものだが、今朝は健やかに歩いていける。

スタンドに着いてしばらくウロウロしていると、広場にかなりの記者の数がいる。そばに坂口則師が。どうやら関屋記念のエイシンティンクルの追い切りを終えた様で、取材陣が待ち構えているようだ。

やがてトンネルをエイシンティンクルが出て来た。屋根には黒岩騎手。数々の名馬の背中を知る調教請負人だ。馬から降りて、師の待つ方へスタスタと歩いて近づく。しばらくしてその談笑も終わった様で、坂口師を記者連が囲む。

ふとその向こうの小さな小屋の2階を覗くと、Bアヴドゥラ騎手がベンチに座ってスマホをいじっていた。外国人ジョッキーは、押しなべて来た当初は廻りの風景に溶け込めないのかスマホに頼る傾向にある。隣にはいつも外国人ジョッキーの通訳をしている人が座っているのだが。体は細めの金髪の青年である。

後刻に角馬場内で、鈴木孝厩舎のセレーネワルツに跨っているのを観た。そして後半のハロー開けのCWでジョーストリクトリ。これにも黒岩騎手が乗っての追い切り。6Fは通過してしまったが、5Fから67.7で終いが37.4~11.2で馬なりの手応え。関屋記念は彼に聞いたら判るかも知れないとメモる。

その後に音無厩舎の併せ馬を発見。前を行くのがファイナンス、かなり後ろからリアファル。馬体を併せたのが直線で、先行していたファイナルに追いついたリアファルが強めで少し先着。内のファイナルにはステッキが入って一杯、一杯だった。

けっこうな馬の稽古を観た。引き上げる時には、もう太陽はいつものギラギラを発揮して暑さで攻めてきていた・・。


※コースの参考時計です

場所 タイム
CW エイシンティンクル
83.4-66.1-50.8-37.7-11.7(馬なり)
CW ジョーストリクトリ
84.5-67.7-52.2-37.4-11.2(馬なり)
CW 内:ファイナル(一杯)
外:リアファル
81.6-66.2-51.6-37.0-11.6(一杯)
※外が2.5秒追走、半馬身先着

※解説
朝一番にネロの48.8。そして後半のハロー明けの一番7時42分にも、タイセイプライドの49.9。そのすぐ後にオウケンビリーヴが49.6と、50秒を切るタイムが出ている坂路。だがこの3頭が格別に速いだけ。50秒台が2頭で、51秒台はたったの6頭しかいない。前半よりも後半に速い時計が出ているのが良く判らないのだが、何せ時計の出にくい坂路コンディションかと思える。
上がりの切れを示す24秒台も合計で大体37頭と、先週よりも僅かに微増である。暑さ対策と言うよりも時計が出ない、出にくいと判断した方かと思える今朝の坂路でした。


以上、サカミチ君でした…。