特選・坂路王

  • 東京11R 武蔵野S(G3)(ダ1600m)
  • エアアルマス
  • (牡4、栗東・池添学厩舎)
  • 11/6栗東 50.9-37.1-24.0-12.3(強め)

水曜の追い切りで、栗東坂路7番時計をマーク。

先週CWでの併せ馬で、1.5秒先を行く僚馬を馬なりで追走しラストまでシャープに伸びて、クビ差先着。そして今週は坂路で余力残しで、50秒9~12秒3。動き絶好で、高いレベルで一連の好調を維持している。

初ダートとなった3走前は直線馬なりで抜け出し3馬身半差で完勝、休み明けで臨んだ2走前は道中一旦後方2番手まで下がるポジション取りながら、直線で大外から豪快にぶっこ抜く圧巻の内容だった。相当な能力差がなければ、あんな芸当はできない。そして距離延長の初距離の不良馬場となった前走は、次走でみやこSを勝つことになるヴェンジェンシスを全く寄せ付けず快勝。

今回も初距離、左回り等不安材料はあるにはあるが、このデキとダート能力の高さが不安材料を凌駕すると考える。次走の大一番に向けても、ここで惜しみなく力を示してほしい。

坂路セレクション

  • 福島10R 三春駒特別(芝1800m)
  • グレイテスト
  • (牝3、美浦・武市厩舎)
  • 11/6美浦 54.2-39.5-25.2-12.4(馬なり)

今週の追い切りで、素軽くスムーズな動きで54秒2~12秒4(馬なり)をマーク。休み明けの前走時の最終追い切り時計54秒6~12秒7(馬なり)よりテンも終いも速く、久々をひと叩きされての順当な良化がうかがえる。

前走まで芝で9戦しうち8戦が3着以内と抜群の安定感を誇る本馬だったが、初めての休み明けの一戦で一体どんな走りをしてくれるのだろうかと思っていた。しかしフタを空けてみれば久々を全く感じさせない軽快な走りで、楽に2着を確保。その前走時よりも調子を上げてきた以上、ここも勝ち負けになる公算は大きい。

  • 京都9R 宝ヶ池特別(芝外1600m)
  • ドラグーンシチー
  • (牡4、栗東・北出厩舎)
  • 10/30栗東 51.7-37.7-24.6-12.3(一杯)

先週の1週前追い切りで、51秒7~12秒3(一杯)のテンも終いも速い好時計をマーク。これは2走前の現級2着時の最終追い切りでマークした51秒7~12秒2(強め)と、ほぼ同等の好時計。そして今週の追い切りでは、馬なりの楽な手応えで加速ラップを刻み、ラストまでシャープに伸びた。さらには終い重点であるが3日にも1F12秒0と切れており、特に終いの伸び脚が確か、上積みが大きく見込める。

前々で運ぶ馬が、これだけ確かな終いの脚を使えていることは強調材料。そして2走前の時計は当該コースの持ち時計として今回のメンバー断然と時計面でも裏打ちされており、斤量の2キロ減も有利。ここは巻き返す。

  • 京都11R デイリー杯2歳S(G2)(芝外1600m)
  • ペールエール
  • (牡2、栗東・安田隆厩舎)
  • 11/6栗東 52.8-38.4-24.4-12.1(一杯)

今週水曜の最終追い切りで、力強い動きで加速ラップを刻みラストをまでシャープに伸びる抜群の走りを披露した。時計は全体時計こそ自己ベストに及ばなかったが、今週出走する2歳馬の1F最速。また2週前も坂路で1F11秒7、先週はCWで12秒0と終いの伸び脚が目立っており、久々でも能力の出せる好状態にあると見て取れる。

今回初の右回りがカギとなるが、初戦から手綱を取るMデムーロ騎手が継続騎乗で、舞台は京都外回りの芝マイル。直線の追い比べになれば、凡走は考え辛く中心視できる。