今週の勝負レース

今週の坂路は、栗東ではまたも49秒台が2本出たものの、美浦は51秒が5本と先週のような高速馬場にはならなかった。今週は、この東西の坂路の馬場差を意識した時計評価が必要だろう。


今週のイチオシは、日曜東京11R 共同通信杯(G3、芝1800m)に出走するフィリオアレグロ
日付 場所 タイム
2/6 南W 66.8-52.4-38.7-12.7
2/9 坂路 58.3-42.9-13.3
2/13 南W 55.0-36.6-12.2(馬なり)
イーグルバローズ(古オープン)馬なりを2馬身追走~3馬身先着

G1馬サトノクラウンを半兄に持つディープインパクト産駒の素質馬が、デビュー戦を好時計で快勝後に放牧に出て態勢を整え、好状態でここから始動しクラシックシーズンに向かう。

重馬場で出負け気味からしっかりと勝ち切った前走は、能力の高さだけではなく、勝負根性もうかがえた強い内容だった。今週の最終追い切りでは併せた古オープン馬を馬なりで突き放す圧巻の動きを披露。このメンバーでも十分勝負になる。

相手はマイラプソディ、ダーリントンホール、ココロノトウダイ、ビターエンダー、シングンバズーカ、エン。


2頭目の注目馬は、土曜東京11R クイーンカップ(芝1600m)に出走するホウオウピースフル
日付 場所 タイム
2/6 南W 85.0-69.0-55.1-41.2-12.6
2/9 坂路 55.9-41.0-12.3
2/12 南W 52.6-38.6-12.4(馬なり)
エリティエール(古馬3勝)馬なりを2馬身先行~併入

G1馬ブラストワンピースを半兄に持つオルフェーヴル産駒の血統馬だ。

デビュー戦をほとんど持ったままのノーステッキで快勝し、2戦目の牡馬相手の昇級戦でも危なげなく勝利を決めた。2戦とも好位からメンバー最速上がりを繰り出し押し切る正攻法の強い内容で、ポテンシャルの高さがうかがえる。

前走後に放牧に出た効果で馬体が成長し、馬体を20キロ増やして帰厩。切れ味を兼備した長く使える脚を有しており、東京芝マイルは合うはず。有力視できる。

相手はミヤマザクラ、シャンドフルール、マジックキャッスル、アカノニジュウイチ、インザムービー、ルナシオン、アミークス。


3頭目の注目馬は、土曜東京7R 4歳上500万(芝1600m)に出走するレッドヴァール
日付 場所 タイム
2/5 南W 69.0-53.1-38.9-11.5
2/9 坂路 54.1-39.3-12.4
2/12 南W 68.3-52.6-38.2-12.0(馬なり)
ショワドロワ(古馬2勝)強めを5馬身先行~1馬身先着

ディープインパクト産駒、鹿戸厩舎の5歳牝馬がここ2週の追い切りで抜群の動きを見せている。先週南Wで馬なりで1F11秒5、今週の最終追い切りでも馬なりで12秒0と、終いの切れ脚が特に目立っている。ひと息入れて爪の状態が良くなったことで、明らかに動きが良化している。

好位でセンス良く立ち回れる元々安定感高い馬が、これだけ調子を上げて平場に出走してきた。ここは狙い目だ。

相手はダイイチターミナル、ヘイワノツカイ、レーヌジャルダン、トウカイオルデン、ボニーソックス、サクステッド、レディードリー。


それではこのへんで、また来週!