特選・坂路王

  • 中山10RブラッドストーンS(ダ1200m)
  • ロンドンテソーロ
  • (牡4、美浦・栗田徹厩舎)
  • 2/26美浦 50.7-37.9-24.9-12.6(馬なり)

水曜の追い切りで、美浦坂路1番時計をマークし自己ベストを更新。

先週水曜の1週前追い切りで開場少し後の7時11分に登場すると、力強い動きで美浦坂路2番時計をマークし、いきなり従来の自己ベストを1秒4短縮。しかもラスト2Fを11秒9-11秒9と、終いも抜群に切れた。ラスト2Fとも11秒台のラップを刻んだのは、美浦坂路組でこの馬ただ1頭だった。

そして今週は2回目のハロー後の9時53分に登場し、馬なりで美浦坂路1番時計をマーク。出走馬でただ1頭の50秒台を馬なりで楽にマークした走りは、実に秀逸。2週続けて抜群の動きを見せており目下の状態の良さは確かなところで、前走で久々を叩かれた上積み大きく良化が顕著。

ダートでの2度の二桁着順は、昇級戦の強豪相手の初オープンと、脚部不安と転厩放牧による7カ月の休み明けで、敗因は明確。それ以外では、3勝3着1回の能力の高さだ。

前々でレースを進めるスタイルだけに追い切りで確かな終いの脚を使えていることは実に心強く、開幕週の中山ダートが舞台と条件も揃った。ここは中心視できる。

坂路セレクション

  • 阪神11R 阪急杯(G3、芝1400m)
  • フィアーノロマーノ
  • (牡6、栗東・高野厩舎)
  • 2/12美浦 49.7-36.4-23.8-11.9(一杯)

先々週水曜の追い切りで、栗東坂路2番時計をマークして自己ベストを更新。

2週前はテンも終いも抜群に速い好時計で従来の自己ベストを1秒短縮し、先週も馬なりでラスト2Fを23.3~11秒6と切れに切れた。そして今週の最終追い切りでも、稍重馬場を余力残しでラスト2F23.9~11秒8。これら全て2本追いで好時計を連発と、絶好の動きを見せている。

前走時以上の好状態であることは明らかで、舞台は同じ阪神芝1400m。内目の枠を引けたことも好材料、手綱を取る川田騎手もこの舞台を得意としているだけに崩れは考え辛く、ここも好勝負になる。

  • 中山11R 中山記念(G2、芝1800m)
  • インディチャンプ
  • (牡5、栗東・音無厩舎)
  • 2/19栗東 50.2-36.5-24.0-12.3(馬なり)

先週水曜の追い切りで、栗東坂路4番時計をマークして自己ベストを更新。

これまでの自己ベストは、2走前のG1マイルCSの1週前追い切りでマークした20.3-37.5-25.1-13.0(馬なり)で、当時、併せた一杯に追われるサンライズノヴァを馬なりで圧倒し、レースで2度目のG1制覇を成し遂げた。今回の1週前追い切りはその2走前以上の好内容で、目下の状態の良さを物語っている。

3走前の1800m戦毎日王冠でダノンキングリーの決め脚に屈するも、舞台は東京で今度は中山、そして4キロ差あった斤量が2キロ詰まるのも好材料。全6勝でG1を2勝のマイルがベストで目標は次の香港遠征でも、十分好勝負になる。