特選・坂路王

水曜の追い切りで、栗東坂路1番時計をマークし自己ベストを更新。

これまでの攻め内容を思い浮かべようとしても印象が薄くどうしたものかと再び過去の調教データを紐解くと、馬なりとか強めの余力残しの内容が多く全体時計は平凡で、例え一杯に追われても派手な時計は出ていないことが再確認できた。

それが今回の最終追い切りで、重馬場を馬なりで49秒3、しかもラスト1Fも12秒3とテンも終いも抜群に速い栗東坂路1番時計をアッサリとマーク。しかも先週先々週もCWで絶好時計を叩き出しており、万全の状態でレースに臨む。

誰しもが認める高素材で仕上がり状態も申し分なく、課題である気性面も無観客競馬の静かな環境が奏功する公算が大きい。ここは力を示す。

坂路セレクション

昇級初戦の前走では直線で渋太く脚を使って3着を確保し、いきなりクラスのメドを立てた。最終追い切りで併せた格上のオープン馬コマビショウを圧倒し自己ベストを更新しており、攻めの良さが実戦に生きた好内容のレースだった。

そして今回も2週前に前走同様コマビショウとの併せ馬で、一杯に追われる相手に馬なりで先着と、またも上々の動きを見せている。さらに先週は単走で1F11秒7と鋭伸、今週の最終追い切りでも余力残しで加速ラップを刻みシャープに伸びており、前走時に勝るとも劣らない好状態にある。

クラス2戦目で武豊騎手への手戻りも好材料、更なる前進が見込める。

  • 阪神12R 4歳上2勝クラス
  • ピアシック
  • (牡4、栗東・森厩舎)
  • 3/4栗東 50.4-36.4-24.1-12.5(馬なり)

ラジオタイソウ(古馬1勝)一杯を2馬身追走~1馬身先着

先週の1週前追い切りで、一杯に追われる僚馬を馬なりで圧倒して50秒4の好時計をマーク。そして今週は単走で50秒8~12秒2と、テン速く終いも確かな走りを見せた。昨秋から順調に使われて、高いレベルで好調を維持している。

前走は直線でメンバー最速上がりを繰り出すも0秒2及ばなかったが、今度はこれまで(2.1.1.0)と得意の阪神ダ1200mで見直せる。勝ち負けになるだろう。

  • 中山10R 東風S
  • ジャンダルム
  • (牡5、栗東・池江寿厩舎)
  • 3/11栗東 51.0-37.1-24.2-12.0(馬なり)

前走は3カ月の休み明けながら楽に押し切り、G1で2着の力を示した。それまで結果で出ていなかった道悪競馬で勝ち切ったことの意義は大きい。

そして今回、久々を叩かれた上積み大きく動きが順当に良化。先週の1週前追い切りで僚馬を圧倒し自己ベストを更新、そして今週は重馬場を馬なりで更に時計を短縮と絶好の動きを見せている。

道悪競馬をクリアした前走と同舞台での一戦、そして鞍上も継続騎乗と好材料が揃っており、中心視できる。