特選・坂路王

  • 中山11R マーチS(G3)
  • ワイルドカード
  • (牡6、美浦・木村厩舎)
  • 3/22美浦 53.8-38.8-24.9-12.0(馬なり)

先週水曜の南ウッドでの1週前追い切りで、力強い動きで1F11秒8の強烈な末脚を使い併せたG1馬ステルヴィオに食い下がり、22日の坂路でも単走・馬なりで12秒0と鋭伸。そして今週水曜の南ウッドでの最終追い切りでは、3頭併せの真ん中から持ったままの手応えで内外の僚馬を突き放す圧巻の動きを披露した。今回3カ月の休養明けでも動き絶好、いきなりから能力を発揮できる好状態にある。

これまで12戦して、崩れたのはスタート後に右前の蹄球を負傷した1戦のみ。それ以外は2度の7カ月の休養明けを含めても全て4着以内(4着は1度のみ)と常に安定感の高い抜群の走りを見せており、今回の休養明けも全くマイナス材料にはならない。むしろ休養効果が大きくうかがえ、初重賞の久々でも不安より期待の方が大きい。チャンスは十分にある。

坂路セレクション

今週水曜の最終追い切りで、抜群の手応えで加速ラップを刻んでラストまでシャープに伸びた。中2週の馬なりながら軽快な動きを見せており、前走時以上の好状態にあると見て取れる。

その前走は8着も、好発を決めるもポジションを下げ、直線で進路を外に切り替えるロスがあっての0秒5差で、決して悪い内容ではなかった。スムーズなら現級の同舞台で好走した4走前が見直せ、また再投票により最内枠から外目の枠になったことも好材料。ここは巻き返す。