特選・坂路王

  • 東京10R グリーンチャンネルカップ
  • ジャスパープリンス
  • (牡5、栗東・森厩舎)
  • 10/8栗東 50.8-37.6-25.4-13.2(馬なり)

今週木曜の最終追い切りで、栗東坂路木曜1番時計をマーク。

2前走はスタートで躓き、まさかの落馬で競走中止。その外傷により放牧に出て前走は7カ月ぶりのレースで馬体重を10キロ減らしていたが、果敢にハナに立ち道中レースを引っ張り、直線ラスト1ハロン付近から後続を突き放す危なげない内容で勝利と力を示した。1週前追い切りで併せた僚馬を圧倒する内容で51秒0、そして最終追い切りでは単走で50秒9と好時計を連発と、まさに攻めの良さを実戦に結び付けての快勝だった。

そして今回、重馬場の最終追い切りで、馬なりで50秒8と更に時計を短縮してきており、久々を叩かれ調子はますます上がっている。連勝のチャンス到来だ。

坂路セレクション

  • 東京11R 毎日王冠(G2)
  • ダイワキャグニー
  • (セ6、美浦・菊沢厩舎)
  • 10/7美浦 52.0-37.6-24.7-12.2(一杯)

水曜の最終追い切りで、自己ベストを更新。

これまでほとんどの場合、最終追い切りを美浦南ウッドで馬なりの調教行ってきたが、ここに来て調教パターンを変え、今回は美浦坂路で一杯に追って来た。すると自己ベストを1秒4短縮し、終いも12秒2と鋭伸する抜群の動きを披露した。

3歳時にダービートライアルを勝ち、その後オープン5勝と高い能力を有する実力馬だが、前走初めて重賞を制覇と6歳にしてますます元気一杯だ。

今回の去勢がどう出るかだが、気性面に課題があっただけにこれをキッカケに更なる進化を遂げてることがあっても全く不思議ではない。


  • 京都11R 京都大賞典(G2)
  • カセドラルベル
  • (牝4、栗東・西村厩舎)
  • 9/30栗東 51.7-36.9-24.2-12.2(一杯)

先週水曜の1週間前追い切りで、栗東坂路9番時計をマークして自己ベストを更新。

全8戦(4.2.1.1)、一度の4着は9カ月の屈腱炎明けの0秒2差という、高いレベルで安定した走りを続ける素質馬が、万全の態勢でいよいよ重賞に挑む。

休み明けの2走前を前々で運び直線で抜け出し楽に押し切ると、馬体重14キロ増で臨んだ前走ではゴール前の攻防を制し勝ち切る強さを見せた。

距離は初めてでも、長くいい脚を使えるから距離延長がむしろプラスに働く公算は大きい。斤量54キロで地力を増している今なら、この相手でも通用していい。このレースが今後を占う試金石、注目の一戦だ。


  • 新潟11R 北陸ステークス
  • アルミューテン
  • (牝6、美浦・南田厩舎)
  • 10/7美浦 50.6-36.4-24.1-12.6(一杯)

水曜の最終追い切りで、美浦坂路2番時計をマーク。

今週の好時計のみならず、先週の1週前追い切りでも馬なりで51秒9を楽に出しており、まさに充実一途。

前走で2勝クラスを7戦目にしてようやく勝ち上がったところからの昇級戦では一見厳しいように思えるかもしれないが、2走前には3勝クラスの直線競馬で3着。同じ斤量55キロで3勝クラスの安定勢力ヒロイックアゲンと0秒1差なら、クラスのメドは立っていると言えるだろう。スピード能力は、ここでも決して見劣らない。またそのヒロイックアゲンと再び相まみえるが、今度は相手は54キロでこちらは52キロと斤量利もある。

発馬五分なら、十分勝負になる。