まずはタイトルを深読みしないように注意して頂きたい(意味深)。本当に、天災には敵わないものなのを痛感している。北海道の地震では馬産地もさまざまな被害を受けた。痛ましい被害が拡大しないように、一刻も早く平穏を取り戻して欲しいものである。

被害を受けた門別競馬の再開は9月下旬になるという。佳境を迎えようとしていただけに復活の際は盛り上がりをみせて欲しいものである。一時、ストップしていた輸送関係もようやく日常に戻りつつあり、スワーヴリチャードの帰厩も報道された。

秋の本格的な競馬シーズンが盛り上がり、北海道のみならず台風の被害もあった関西地区に競馬の楽しさをお届けできるようこのコラムも一発かましたいものである。

9/15(土) 中山8R 3歳上500万下(ダ1200m)
危険な
人気馬
シルバーストーン
狙いたい
穴馬
コウユーホクト

唯一の降級馬である⑧シルバーストーン。前走は休み明けとはいえ、500万下であの内容は物足りない。確かに前々走は1000万下で3着となるも、鞍上が積極策で上手く乗った感も強い。ここは逃げ、先行タイプの馬も揃ったし、1度叩いたからといって急激に上昇するとも思えないのだ。

降級馬はどんなに状況が悪くても、もう少し惜しい競馬を見せるもの。上のクラスでも3着に入った実力は評価できるが、安定してその力を出せるのか分からない馬だろう。恐らく単勝4、5倍台の1、2番人気なら消す価値もありそうだ。

そこで狙いたいのは⑬コウユーホクト。

菜七子騎手が乗るため単勝はそこそこ売れてしまうだろう。減量を活かすためには前に行く可能性もあるが、ここはテンに速い馬も多いし、自然と好位での競馬となるはず。前走の勝ち馬であるオーロリンチェを追い掛けて、0秒8差の5着なら、クラス慣れしてきたようにも思えるし、2、3着が追い込み馬だったようにペースも速かったのは間違いない。新潟ダート1200m戦で追い込み馬が届くのはキツイペースだったということの証明だ。

それでいて、大きくバテていないのなら期待してもいい。後はあまり後方からの競馬にならないことを祈りたい。本質的に直線一気を決めるタイプの馬ではないと思うからだ。道悪自体は問題ないはずだし渋った馬場でも対応できる。今夏好調だった菜七子騎手の手腕にも期待したい。私自身が疫病神にならなければいいのだが……。