★土曜京都12R 3歳上1000万下◎本命馬 メイショウコゴミ 2番人気 4着 終始外から好位をキープしていたが、少しずつ位置取りが下がり、直線はまたジリジリ盛り返しては来ていた。しかし切れが全くなく、最終的には、大外で脚をなし崩しに使わされた感。完敗。

＄お宝馬 ジュエアトゥー 4番人気 5着 まさかの人気馬の一角に支持された。これではお宝馬の価値がなく、人気を見誤っているあたりが当方の失敗。
ハイペースでハナを切りながら、馬はよく頑張っていた。

★日曜京都11R JBCクラシック(Jpn1)◎本命馬 サンライズソア 1番人気 3着 ハナを取り切り、マイペースに落としたのも束の間、向正面で折り合いを欠いたテイエムジンソクに絡まれたのがかなり痛かった。さらに4角手前では、今度はテーオーエナジーに被せられ気味になり、これを振り切った時点で一杯。それでも3着に粘れたのは地力の証明。
普通の展開なら、おそらく逃げ切った流れだった。負けてなお強しと言える内容。

＄お宝馬 テイエムジンソク 6番人気 14着 イレ込みが厳しく、道中も掛かり気味。大きなロスで万事休す。これでは、もう中距離では厳しいかもしれない。思い切って1400mあたりに短縮して、新たに活路を見出すしか手はなさそうだ。

【今週のポイント】
エリザベス女王杯は、個人的な印象だが、3歳古馬混合G1の中で、最も世代論が役に立つ？レースのように感じる。それはすっかりおなじみになった3歳馬の好走傾向。毎年少ない出走馬が、ほぼ確実に馬券圏、それも連対を確保していくのだ。また5歳以上の連対は、2012年のレインボーダリアを最後に途絶えている。3歳対4歳の構図がとても強い。

今年の4歳世代は、自身の連覇と鞍上の3連覇が掛かるモズカッチャン、G1で2着4回、悲願の初タイトルを目指すリスグラシュー、京都大賞典で激走のレッドジェノヴァら、主力がかなり強いメンバー。3歳はノームコアとカンタービレの2頭だけ。

水曜夕方更新予定の有力馬診断では、1つハッキリしている血統傾向を切り口に、分析を進めていく予定。ただ、現時点では比較的順当な決着を思い描いており、その分シッカリと序列を付けないといけないかもしれない。その助けになるように、ポイント評価を付けるつもりだ。


【次回の狙い馬】
日曜・福島7R 2着

• エヴァイエ

ハナに立ったが、ピカピカに来られて引く。直線では差し返して先頭に立ち、突き放そうとしたところで、マークしてきたトーセンアンバーに完璧に乗られてしまったし、シエルブランにも詰め寄られてしまった。しかしメンバーの質が揃っていて、ここでメドを立てたのは大きい。少し他馬を怖がるとのことで、外目の枠ならなおさら推せる。

日曜・京都2R 4着

• ハギノアップロード

好位を進んでいたが、直線空いた内を突きかけたら前が寄ってきて進路がなくなり、追い出しを待たされた。ゴール前は勢いがあっただけに、まともならおそらく勝ち負けだったはず。次走はスムーズならまず堅そうだ。

※次回出走時については、レース当日の朝に配信されるメルマガにてお伝えしています。
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