水上学の血統トレジャーハンティング


★土曜中山11R ステイヤーズS(G2)◎本命馬 ヴォージュ 3番人気 11着 前で競馬はできたが、ラスト5Fのスピードアップで厳しくなってしまった。スタートが良すぎてハナを切る勢いを、カレンラストショーが主張したので2番手に何とか抑え込んだが、馬が行く気になってしまい、終始手応えが良すぎた感。スタミナをロスしたのだろう。
こちらの想定よりも長距離適性がなかったということ。反省。

$お宝馬 ララエクラテール 5番人気 6着 道中は後方寄り、勝負どころからジワジワ押し上げた。ただこの斤量では、上位3頭とは格が違った感。

★日曜中京11R チャンピオンズC(G1)(ダート1800m)◎$本命馬&お宝馬 ウェスタールンド 8人気 2着 やることは1つの後方待機策。スロー気味のペースで、しかも前とも離れていたのでさすがに前半は諦めかけていたが、中京ダート中距離戦特有の、4角で内が空くという傾向を掴んでいた藤岡佑介騎手は、最初からイン突きを決め打ちしていたとのこと。4角からラチ添いを一気に詰めて、一旦はアンジュデジールとサンライズソアの間が狭くなりかけたがこじ開けて2着へ浮上した。
上がり34秒4は、良馬場ダート千八ではまずお目に掛かれない切れだった。


【今週のポイント】
大牧場の育成方針や、レースの振り分け戦略などが数年単位で変わっていくため、阪神JFのかつての登竜門的なニュアンスが、近年は少し薄れてきた気がする。3冠牝馬アパパネのあと2010年以降は、勝ち馬がその後G1を制した例はメジャーエンブレムのNHKマイルC、ソウルスターリングのオークスのみ。そして2頭とも、3歳秋以降は苦戦している。むしろ2着馬の方が息の長い走りを続けたり、牡馬に伍して勝ち負けしたりする例が目立っている。
となれば、今の阪神JFでアタマから狙うべきは、将来性よりも、現時点ですでに開花している完成度の高い馬なのかもしれない。

水曜夕方公開予定の有力馬診断では、ある程度血統から判断できる各馬の早熟性、ステップレースの内容も吟味して、単なる良血に惑わされない評価を心掛けたい。牝馬、それもキャリアの浅い馬しかいないわけで、お宝も眠っているのではないだろうか。

【次回の狙い馬】
土曜・中山6R 4着 今回は一度使った後、また3ヶ月空いてのプラス20キロ。見た目にも太かった。スタートで躓いて後方、大外を回してジワジワ上昇、直線はさらに加速。上位を前にいた馬が占めた中で、この馬体でよく伸びていた。
次走は絞れるだろうし、同じ中山ダート千八なら勝ち負け濃厚。

日曜・阪神6R 5着 新馬戦。スタートで出遅れ、離れた後方をまくり気味に上がっていき、直線も一瞬伸びかけたが、坂でガソリンが切れた感。これは前半で無理をしたからだろう。しかし砂を被っても平気だったし、スタートがまともならかなり際どい所に来ていたのではないか。
血統から次走もダート短距離で。出遅れが芝スタートによるものなら、ダートスタートの方がベターだが、その点は次走を見てからとなりそう。

※次回出走時については、レース当日の朝に配信されるメルマガにてお伝えしています。
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