日曜は東西で重賞が行われます。東京ではフローラS(G2、芝2000m)。2~3歳の牝馬限定重賞は1600m以下が中心で、2000mはこのレースが初めてです。なので、これまでは求められなかった適性を持つ穴馬が浮上します!

初めての距離の重賞でペースは落ち着きやすく、東京は開幕週の2日目。過去のレース結果を見ても4コーナー2~3番手にいた馬の好走が目立っていて、ここ2年は2頭ずつ馬券に絡んでいますね。

近5年の3着以内15頭のうち11頭が【前走1800m以上で4コーナー5番手以内】の競馬をした先行タイプ。連対した10頭に絞っても9頭が該当していて、6頭が勝っていました。ただ、33秒台の上がりを出していた馬は1頭もいません。一瞬の切れ味が武器の馬よりも、ある程度の位置から流れ込める馬が有利です。

2014年以降で馬券に絡んだ15頭のうち11頭は1800m以上で勝ち星があり、うち7頭がマイル以下では勝ち星がありませんでした。その中でも 【マイル以下では足りず、1800m以上で好走】した経験のある人気薄が毎年のように激走します!

2018年
2着 パイオニアバイオ(13人気)
1600m新馬戦4着→2000mで初勝利

2017年
2着 ヤマカツグレース(10人気)
1400mで連続着外→前走1800mで2着

2016年
3着 アウェイク(13人気)
1600m新馬戦5着→1800mで初勝利

2014年
3着 マイネオーラム(13人気)
1600m新馬戦6着→1800mで初勝利

【前走1800m以上で4コーナー5番手以内】から速い上がりを使わずに勝ったのはアモレッタウィクトーリアエアジーンフェアリーポルカ。【マイル以下では足りず、1800m以上で好走】したのはイノセントミューズウィクトーリア

フローラSの予想印はコチラで公開⇒


ここからは京都のマイラーズC(G2、芝1600m)を予想していきましょう。開幕週の京都芝はとにかく上がりが速く、32秒台後半~33秒台の脚が求められます。昨年は前半3Fが33.9秒と速かったのに、後半3Fが34.1秒。勝ち馬の上がりは33.2秒でした。

ほとんどの馬が33秒台の上がりを使えるので、必然的に好位~中団につけた切れ味のある馬が有利になります。2015年のディアデラマドレ(3人気7着)のように後方からの競馬になると、上がり31.9秒を出しても届きません。

狙いは2パターン。【自身の上がりが32~33秒台のレースを先行して好走】した馬、または【上がり1位か2位のレースが多い】馬です。

高速上がりのレースを先行して好走しているのはダノンプレミアムグァンチャーレ。好位~中団からコンスタントに上がり1位か2位を出しているのはインディチャンプモズアスコット

マイラーズCの予想印はコチラで公開⇒


来週は平成最後の競馬開催。日曜は天皇賞・春(G1、京都芝3200m)です。もちろん土曜の青葉賞(G2、東京芝2400m)、月曜の新潟大賞典(G3、新潟芝2000m)も予想するので、楽しくオイシイ馬券を当てましょう!