先週はエプソムS(G3)で本命◎サラキア(7人気)が2着。『馬場状態を問わない激走パターン』に当てはまった馬が結果を出してくれてよかったです。今週も、良馬場でも道悪でも使える材料を紹介していきます。

日曜は東京でユニコーンS(G3、ダート1600m)が行われます。現3歳世代にとってJRAでは初めてのダート重賞ですから、距離を問わずダートで結果を残してきた馬が集結します。近3年で馬券に絡んだ以下の9頭は、すべてダ1400m以上の馬券率が80%以上で、掲示板を外したことがない馬でした。

2018年(重馬場)
1着 ルヴァンスレーヴ [3-1-0-0]
2着 グレートタイム  [2-3-0-1]
3着 エングローサー  [1-0-1-0]

2017年(良馬場)
1着 サンライズノヴァ [2-1-1-1]
2着 ハルクンノテソーロ[1-1-1-0]
3着 サンライズソア  [2-0-0-0]

2016年(良馬場)
1着 ゴールドドリーム [3-1-0-0]
2着 ストロングバローズ[3-2-0-0]
3着 グレンツェント  [3-1-0-0]
※カッコ内はダ1400m以上の成績

その中でも、メンバー上位の上がりを出した差し・追い込み馬が馬場状態に関係なく好走しています。良馬場だった2017年、重馬場だった2018年とも、上がり1位の馬が勝って同3位以内の馬が連対。近5年まで見ても、上がり3位以内だった馬が毎年2頭以上好走しています。

昨年はデビューから全4戦で上がり3位以内をマークして3勝していたルヴァンスレーヴが圧勝。7番人気で3着だったエングローサーもダートでは上がり2位以内100%でした。どちらもこのレースでは追い込んできましたが、それまでに4コーナー5番手より前の位置からメンバー上位の上がりを出して好走した経験がありました。

冒頭で「距離を問わずダートで結果を残してきた馬が集結」と書きましたが、ダート1600m以下に出走したことのない馬は近3年で1頭も馬券に絡んでいません。

ダート1400m以上の馬券率が80%以上で、先行してメンバー上位の上がりを出していた馬。そしてダ1600m以下の実績があるのはヴァイトブリックデュープロセスノーヴァレンダ

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今週から開幕した函館では、函館スプリントS(G3、芝1200m)が行われます。とてもわかりやすい『激走ポイント』があったのですが、大量に除外馬が出て7頭立てになってしまいました……。

もう1つのポイントを紹介していきましょう。開幕週に行われた2015年以降、近3走以内に4コーナー4番手以内の競馬をして好走した馬、G1では大敗して1400mの重賞で好走歴があった人気薄が激走して波乱を起こしています。

2018年2着のヒルノデイバロー(10人気)はスワンS2着の実績があり、2017年3着のエポワス(7人気)は2戦続けて先行して連対。2016年は前走G1で大敗して1400mの重賞で好走歴があったソルヴェイグ(12人気)が勝ちました。

近3年で連対した6頭のうち、5頭が前走1400m以上のG1かG2で凡走していた重賞実績のある馬でした。今年の該当馬はダイメイフジペイシャフェリシタ

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来週はいよいよ宝塚記念(G1)ですね。コラム、予想印とも土曜の夜に公開しますので、お楽しみに!