2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
まだ休業中ですが…
2017/7/7(金)
抜糸も終え、順調に回復中の高田潤です(^^)
まだ多少の違和感はありますが、腫れもひいてマズマズ状態はいいかと思います。
まだどれくらい力(負荷)をかけていいのかはわかりませんが懸垂20回くらいは痛みもなく軽く出来ましたので、あと騎乗に関しましてはドクターのGOサイン待ちです!!
小倉開催辺りから騎乗できればと思っております。
そういえば、今月号の優駿7月号にダローネガの話が載っておりました。
たくさんのファンに愛されたダローネガのことをこうして書いて下さるのは本当にありがたいです。こういう記事を通して少しでもダローネガという素晴らしい馬が居たことが皆さんの心の中に残って貰えればと思います。
是非、読んで頂きたいと思います。
休業中だと時間がたくさんありますので、色々なことを考えます。
競馬場でこんなイベントをやったら面白いんじゃないか?とか、競馬場以外でもこんなイベントがあれば競馬ファンの皆さんが楽しめるんじゃないか?など、考えるだけでもワクワクしますo(^-^)o
なかなか実行するのは大変だとは思いますが、動かないと何も始まりませんので、どんどん企画していきたいと思っています!!
たとえば、海外ではすでに行なわれていますが、レース中にジョッキーにカメラをつけてターフビジョンで流したりしたら面白くないですか?
それがジャンプレースだと更に臨場感や迫力が増して絶対に面白いと思います(o^^o)ノ
あと、関西ではほとんど行なわれていない競馬ラボのイベントを、関西ジョッキーズをたくさん集めて大阪辺りでやっても絶対に盛り上がって楽しいと思います!!
なんか休んでいる間、そんなことばっかり考えています…(笑)
とりあえず今は、自分の復帰を楽しみにして下さっているファンの方が1人でもいると信じて、それを励みにしっかりと怪我を治して復帰戦に備えたいと思います(^^;;
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。