コパノリッキー

(牡6、栗東・村山厩舎)

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父ゴールドアリュール
母コパノニキータ
母父ティンバーカントリー
通算成績20戦10勝
重賞勝利 14～15年フェブラリーS(G1)
14～15年JBCクラシック(Jpn1)
14年かしわ記念(Jpn1)
15年東海S(G2)
13年兵庫チャンピオンS(Jpn2)
連対時平均馬体重529kg (最高:538kg) (最低:522kg)
前走時馬体重534kg
POINT鮮やかな栗毛が際立つ、ハリの良さ。ブッツケ本番で臨む分、多少なりとも緩さを感じさせる造りだが、パワフルで迫力十分の馬体は健在。前人未到の3連覇を果たすには、直前追いと輸送で馬にどれだけスイッチを入れられるかどうか。

ノンコノユメ

(牡4、美浦・加藤征厩舎)

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父トワイニング
母ノンコ
母父アグネスタキオン
通算成績10戦6勝
重賞勝利 15年ジャパンダートD(Jpn1)
15年武蔵野S(G3)
15年ユニコーンS(G3)
連対時平均馬体重448kg (最高:452kg) (最低:444kg)
前走時馬体重452kg
POINT元々、ダート馬にしてはコンパクトな造りだが、以前よりトモはボリュームが増して、馬体全体がしっかりした。外見上の迫力という面では他馬に譲るが、バランスの良さはそのままに、1本芯が通った印象。充実期真っ只中。

モーニン

(牡4、栗東・石坂厩舎)

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父Henny Hughes
母Giggly
母父Distorted Humor
通算成績6戦5勝
重賞勝利 16年根岸S(G3)
連対時平均馬体重522kg (最高:528kg) (最低:516kg)
前走時馬体重526kg
POINTヘニーヒューズ産駒らしく、太く逞しい首差しにまず目が行くが、狂いのない四肢と過不足ない筋肉質のボディも見逃せない。この時期にしては出色といえる抜群の毛ヅヤ、真っ直ぐ前を捉える澄んだ眼差し。伏兵の域を超える好気配。

アスカノロマン

(牡5、栗東・川村厩舎)

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父アグネスデジタル
母アスカノヒミコ
母父タバスコキャット
通算成績19戦6勝
重賞勝利 16年東海S(G2)
連対時平均馬体重500kg (最高:526kg) (最低:484kg)
前走時馬体重526kg
POINT同じ父をもつ、モンドクラッセ同様、適度なボリュームとバランスの良さを両立した馬体。もっとメリハリが出てくればベストだが、現状でも十分見栄えのする造り。重賞制覇を経て、更に実が入ってきた印象。

ローマンレジェンド

(牡8、栗東・藤原英厩舎)

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父スペシャルウィーク
母パーソナルレジェンド
母父Awesome Again
通算成績27戦10勝
重賞勝利 12年東京大賞典(Jpn1)
12、14年エルムS(G3)
12年みやこS(G3)
連対時平均馬体重504kg (最高:510kg) (最低:498kg)
前走時馬体重530kg
POINT伸びのある、雄大な馬体がセールスポイント。具体的に年齢的な衰えを感じさせるパーツは見当たらないが、馬体全体から受ける迫力が全盛期と比較すると少々物足りない。毛ヅヤも平凡。最終追いでどこまで心身がピリッしてくるか。

ベストウォーリア

(牡6、栗東・石坂厩舎)

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父Majestic Warrior
母Flirtatious Miss
母父Mr. Greeley
通算成績21戦9勝
重賞勝利 14～15年南部杯(Jpn1)
14～15年プロキオンS(G3)
13年ユニコーンS(G3)
連対時平均馬体重509kg (最高:514kg) (最低:504kg)
前走時馬体重512kg
POINT胸板が厚く、いかにも外国産馬といった重戦車タイプ。筋肉が盛り上がった肩周辺など迫力満点のボディーに比して、やや短めの首さしだが、毛ヅヤ、腹周りと休み明けを感じさせない造り。ブッツケでも、力は十分出せる状態。

グレープブランデー

(牡8、栗東・安田隆厩舎)

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父マンハッタンカフェ
母ワインアンドローズ
母父ジヤツジアンジエルーチ
通算成績32戦7勝
重賞勝利 13年フェブラリーS(G1)
11年ジャパンダートD(Jpn1)
13年東海S(G2)
連対時平均馬体重521kg (最高:532kg) (最低:506kg)
前走時馬体重534kg
POINT各パーツが大ぶりで、やもすると重い印象を与えかねないが、マンカフェ産駒らしい伸びのあるボディラインがバランスを整えている。8歳とは思えぬ良質な筋肉、フィジカル面の衰えは皆無。

ホワイトフーガ

(牝4、美浦・高木厩舎)

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父クロフネ
母マリーンウィナー
母父フジキセキ
通算成績11戦6勝
重賞勝利 15年JBCレディスクラシック(Jpn1)
15年関東オークス(Jpn2)
16年TCK女王盃(Jpn3)
連対時平均馬体重509kg (最高:516kg) (最低:500kg)
前走時馬体重500kg
POINT500キロを超す大型牝馬だが、体のラインが崩れることなく、好バランスを維持。芦毛だけに毛ヅヤの良し悪しは判別しにくいが、馬体のハリは申し分ない。牡馬相手でもヒケとらぬ迫力。

ロワジャルダン

(牡5、美浦・戸田厩舎)

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父キングカメハメハ
母アグネスショコラ
母父サンデーサイレンス
通算成績13戦6勝
重賞勝利 15年みやこS(G3)
連対時平均馬体重499kg (最高:508kg) (最低:494kg)
前走時馬体重504kg
POINT昨秋から月1走ペースでコンスタントに使われているが、均整のとれた好馬体を維持。うっすらアバラが浮く程度で、ピカピカの毛ヅヤと抜群のハリ。東海S敗戦で注目度は落ちるが、馬体の造りはピカイチ。

スーサンジョイ

(牡4、栗東・岩元厩舎)

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父エンパイアメーカー
母グランジョイ
母父ダンスインザダーク
通算成績12戦6勝
連対時平均馬体重501kg (最高:510kg) (最低:494kg)
前走時馬体重498kg
POINTギリギリに映った前走時と比べて、体の節々にゆとりが出てきたのは良い傾向。ビッシリと筋肉で覆われた上半身、太い首差しは非凡なスピードの原動力。ただ、寸詰まりで正方形に近いフォルム、距離延長には不安を残す。

モンドクラッセ

(牡5、美浦・清水英厩舎)

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父アグネスデジタル
母クッキーキティ
母父ラグビーボール
通算成績14戦5勝
連対時平均馬体重516kg (最高:528kg) (最低:508kg)
前走時馬体重528kg
POINT大型馬ではあるが、後肢は長めで、まとまりの良い馬体バランス。程よいボリュームと形の良いトモが、昨夏からの充実ぶりを物語る。加えて、毛ヅヤの良さとスッキリとした脚元、上がり馬らしい好ムード。