【朝日杯FS】タイレコードで完勝!2歳王者はアルフレード

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11年12月18日(日)、5回中山6日目11Rで第63回朝日フューチュリティS(GⅠ)(芝1600m)が行なわれ、好スタートから道中、好位の内を追走していたC.ウィリアムズ騎手騎乗の1番人気・アルフレードが優勝。勝ちタイムは1.33.4(良)。

2着には2馬身差で4番人気・マイネルロブスト(牡2、美浦・高橋裕厩舎)、外から追い込んだ8番人気・レオアクティブ(牡2、美浦・杉浦厩舎)が3着。大外枠を引いたダローネガ(牡2、栗東・佐々晶厩舎)は出遅れもあり5着まで。

なお、フルゲート16頭中、関東馬は3頭だったが、その3頭が上位を独占する形。西高東低の流れが続く中、関東馬が意地をみせた。

勝ったアルフレードはココまで2戦2勝の土つかず。今回が重賞初挑戦だったが、見事1番人気の支持に応えてG1制覇を飾った。馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「オペラ「椿姫」の主人公の恋人である青年貴族の名」。キャロットクラブでの募集総額は2400万円。

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アルフレード
(牡2、美浦・手塚厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:プリンセスカメリア
母父:サンデーサイレンス
通算成績:3戦3勝


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