【中山大障害】マジェスティバイオ「あの着差が全てだとは…」

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21日、土曜中山10レース・中山大障害(J・G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、イルミネーションジャンプステークス2着のマジェスティバイオ(牡4、美浦・田中剛厩舎)は、山本康志騎手を背に北Bコースで追われ、6F84.8-69.8-55.1-40.9-13.7をマークした。

追い切りに関して、山本康志騎手は
「飛越の感じは変わりませんし、時計も問題ないですね。前回のときは手前をあまり替えませんでしたけど、今回はサラッと替えていたので、この前よりも良い感じだと思います」とコメント。

「前走は相手も強かったですけど、あの着差が全てだとは思っていません。今回は初めての距離ですし、初めての大障害コースなので、慎重に進めて行きたいですね。初めてのことが多く未知数の部分があるので、相手がどうこうというよりは、自分の競馬が出来ればいいなと思います。まだ馬も若くて柔らかく、伸びる余地はまだまだありますし、今後に向けて良いレースをしたいですね」と意気込みを語った。