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【有馬記念】アーネストリー・佐藤騎手「最高のデキ」
2011/12/22(木)
21日(水)、栗東トレセンで行われたアーネストリー(牡6、栗東・佐々晶厩舎)に騎乗予定の佐藤哲三騎手の有馬記念共同会見は以下の通り。
-:いよいよ暮れの大一番が迫ってきました。今朝の追い切りの内容から教えてください。
哲:抜群でした。良かったです。
-:どういう指示があったんでしょうか?
哲:「終いが止まらない程度に時計を出しに行こうか」というという指示で。指示通りの追い切りだったんじゃないかなと思います。
-:時計的には51.7-13.0。先生は「時計は気にしていないんだ」と話されてましたが。
哲:そうですね。時計は気にしてなかったですけど、まあいい時計も出てたし、走りの雰囲気と時計と合っていたと思うので、良かったと思います。
-:真っ直ぐ上がってきましたね。
哲:そうですね。先週は「時計出してやろう」という感じでスゴイ負荷をかけたんですけど、今日は「時計出そうかな」とは思ってたけど、そう負荷をかけないようなイメージで。その分、馬も真っ直ぐ走れたと思うし、いい雰囲気でした。
-:200mくらいのところでムチが一発入って。
哲:そうですね。反応が良かったので、それからは併せて追うくらいの感じで。目一杯にはやってないですけど。
-:開口一番、「抜群でした」というふうにお話されましたけど。
哲:最高のデキだと思います。
-:前回の天皇賞のときもデキは良かったと聞いています。それと比べてどうでしょう?
哲:天皇賞のときも良かったんですけど、今回は大山ヒルズさんで短期放牧を挟んでいます。アーネストリーの競走馬人生の中では初めての短期放牧を挟んでの競馬なので、凄く集中していいリズムでこれていると思います。
-:そうしますと、巻き返し十分と見てよろしいですか?
哲:うーん、まあ巻き返しというか、天皇賞については悔しいけどあんまり考えてないので。
-:どうしても前走は外枠で、という。
哲:まあ言い訳にはしたくないし、負けちゃったことが力だと思うし、お客さんに迷惑かけたかもしれないですけど、今回またいい形で挽回できればと思います。
-:天皇賞のときはスタートのタイミングが合わなかったですか?
哲:そうですね。それも含めて、左回りでの大外とか、まあ色々あるのでしょうがないですね。
-:今回はもう、ファンはスタートのことを気にしなくていいですか?
哲:それは分からないけど、ボクはもう度外視してますので、何も考えてないです。
-:いよいよ有馬記念になりますけど、作戦はいろいろ頭の中でシミュレーションしてらっしゃいますか?
哲:いや、まだ枠も何も決まってないし。今回は頭を固くしないでおこうかなとは思ってますけど。アーネストリーの勝てる位置がどこなのか探って、それからだと思います。
-:先ほど先生に話を伺いましたが、「2,3番手の好位になるんではないかな」とのことでしたが。
哲:基本的にはそうだと思うんですけど。枠出てから色々考えて、ですね。
-:中山ではオールカマーでも非常に強い競馬を見せていますし、コース替わりは大幅なプラスを見てよろしいですか?
哲:いや、プラスもマイナスも別にないと思います。まあ右回りは崩れていないですし。
-:この馬の競馬をするだけ、と。
哲:そうですね、はい。
-:例年にも増して、強いライバルたちが出てくると思いますが、そのあたりの関係はどういうふうにご覧になっていますか?
哲:ライバルはどの競馬でもいますし、今回も強いなあと思うライバルはいますけど、いつもボクはアーネストリーが一番強いと思って信じて乗ってるので。そう思えるようなレースをしてあげれたらなあと思います。
-:馬場状態はどうなんでしょうか。先週もメインは中山で乗ってらっしゃいましたけど。
哲:内も外も関係なさそうな感じだったんで、あのままの馬場で行ってほしいなあと思います。お天気はちょっと雨降るのかな?木曜日くらいに。でもまあそんなに気にすることはないとは思うんですけど。
-:週末は良さそうです。
哲:パンパンの良馬場が一番いいので、できればそういう馬場で走らせたいなとは思ってます。
-:有馬記念と言いますと、佐藤ジョッキーにとっては過去に2着が2回というレースですけど。
哲:独特の雰囲気の中で、勝てたかな、と思ってるところで2回負けてるので凄く悔しいし、それが夢に出たりするときもあるし、早く有馬記念勝ちたいなと思って一生懸命腕を磨いて頑張っているので。ボクは有馬記念を勝つことが目標なので、そういう目標に手が届くような位置にいる馬に乗せて頂いてますし、一生懸命頑張って乗りたいなと思ってます。
-:有馬記念に思い入れがある理由を教えて頂けますか?
哲:えっ、だからさっき言ったようにタップダンスシチーで2回悔しい負け方をしたので。あとは注目度も凄いですし、お客さんの歓声だったり、ノリだったり、雰囲気だったりが大好きなので、あそこで2着で帰るんじゃなくて、勝って年を越したいなというのが自分の中であります。
-:大歓声を浴びられるように?
哲:いい大歓声だったらいいんですけどね(笑)。
-:たくさんのファンがアーネストリー、佐藤ジョッキーを応援しています。最後にメッセージをお願いします。
哲:アーネストリーは絶好調なので、強い馬たちに負けないように走ってくれると思うし、ボクも頑張って乗るので応援してください。
-:いよいよ暮れの大一番が迫ってきました。今朝の追い切りの内容から教えてください。
哲:抜群でした。良かったです。
-:どういう指示があったんでしょうか?
哲:「終いが止まらない程度に時計を出しに行こうか」というという指示で。指示通りの追い切りだったんじゃないかなと思います。
-:時計的には51.7-13.0。先生は「時計は気にしていないんだ」と話されてましたが。
哲:そうですね。時計は気にしてなかったですけど、まあいい時計も出てたし、走りの雰囲気と時計と合っていたと思うので、良かったと思います。
-:真っ直ぐ上がってきましたね。
哲:そうですね。先週は「時計出してやろう」という感じでスゴイ負荷をかけたんですけど、今日は「時計出そうかな」とは思ってたけど、そう負荷をかけないようなイメージで。その分、馬も真っ直ぐ走れたと思うし、いい雰囲気でした。
-:200mくらいのところでムチが一発入って。
哲:そうですね。反応が良かったので、それからは併せて追うくらいの感じで。目一杯にはやってないですけど。
-:開口一番、「抜群でした」というふうにお話されましたけど。
哲:最高のデキだと思います。
-:前回の天皇賞のときもデキは良かったと聞いています。それと比べてどうでしょう?
哲:天皇賞のときも良かったんですけど、今回は大山ヒルズさんで短期放牧を挟んでいます。アーネストリーの競走馬人生の中では初めての短期放牧を挟んでの競馬なので、凄く集中していいリズムでこれていると思います。
-:そうしますと、巻き返し十分と見てよろしいですか?
哲:うーん、まあ巻き返しというか、天皇賞については悔しいけどあんまり考えてないので。
-:どうしても前走は外枠で、という。
哲:まあ言い訳にはしたくないし、負けちゃったことが力だと思うし、お客さんに迷惑かけたかもしれないですけど、今回またいい形で挽回できればと思います。
-:天皇賞のときはスタートのタイミングが合わなかったですか?
哲:そうですね。それも含めて、左回りでの大外とか、まあ色々あるのでしょうがないですね。
-:今回はもう、ファンはスタートのことを気にしなくていいですか?
哲:それは分からないけど、ボクはもう度外視してますので、何も考えてないです。
-:いよいよ有馬記念になりますけど、作戦はいろいろ頭の中でシミュレーションしてらっしゃいますか?
哲:いや、まだ枠も何も決まってないし。今回は頭を固くしないでおこうかなとは思ってますけど。アーネストリーの勝てる位置がどこなのか探って、それからだと思います。
-:先ほど先生に話を伺いましたが、「2,3番手の好位になるんではないかな」とのことでしたが。
哲:基本的にはそうだと思うんですけど。枠出てから色々考えて、ですね。
-:中山ではオールカマーでも非常に強い競馬を見せていますし、コース替わりは大幅なプラスを見てよろしいですか?
哲:いや、プラスもマイナスも別にないと思います。まあ右回りは崩れていないですし。
-:この馬の競馬をするだけ、と。
哲:そうですね、はい。
-:例年にも増して、強いライバルたちが出てくると思いますが、そのあたりの関係はどういうふうにご覧になっていますか?
哲:ライバルはどの競馬でもいますし、今回も強いなあと思うライバルはいますけど、いつもボクはアーネストリーが一番強いと思って信じて乗ってるので。そう思えるようなレースをしてあげれたらなあと思います。
-:馬場状態はどうなんでしょうか。先週もメインは中山で乗ってらっしゃいましたけど。
哲:内も外も関係なさそうな感じだったんで、あのままの馬場で行ってほしいなあと思います。お天気はちょっと雨降るのかな?木曜日くらいに。でもまあそんなに気にすることはないとは思うんですけど。
-:週末は良さそうです。
哲:パンパンの良馬場が一番いいので、できればそういう馬場で走らせたいなとは思ってます。
-:有馬記念と言いますと、佐藤ジョッキーにとっては過去に2着が2回というレースですけど。
哲:独特の雰囲気の中で、勝てたかな、と思ってるところで2回負けてるので凄く悔しいし、それが夢に出たりするときもあるし、早く有馬記念勝ちたいなと思って一生懸命腕を磨いて頑張っているので。ボクは有馬記念を勝つことが目標なので、そういう目標に手が届くような位置にいる馬に乗せて頂いてますし、一生懸命頑張って乗りたいなと思ってます。
-:有馬記念に思い入れがある理由を教えて頂けますか?
哲:えっ、だからさっき言ったようにタップダンスシチーで2回悔しい負け方をしたので。あとは注目度も凄いですし、お客さんの歓声だったり、ノリだったり、雰囲気だったりが大好きなので、あそこで2着で帰るんじゃなくて、勝って年を越したいなというのが自分の中であります。
-:大歓声を浴びられるように?
哲:いい大歓声だったらいいんですけどね(笑)。
-:たくさんのファンがアーネストリー、佐藤ジョッキーを応援しています。最後にメッセージをお願いします。
哲:アーネストリーは絶好調なので、強い馬たちに負けないように走ってくれると思うし、ボクも頑張って乗るので応援してください。
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