【フェアリーS】トーセンベニザクラが差し切り重賞制覇

トピックス

12年1月9日(月)、1回中山3日目11Rで第28回フェアリーステークス(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、津村 明秀騎手騎乗の3番人気・トーセンベニザクラが優勝。勝ちタイムは1.35.5(良)。

2着にはクビ差で14番人気・マイネエポナ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には5番人気・ダイワミストレス(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたオメガハートランドは直線、外から追い込むも4着まで。

勝ったトーセンベニザクラは昨秋に未勝利、500万特別・赤松賞を連勝。初めての重賞挑戦、関西圏での競馬となった前走の阪神JFでは直線、伸びを欠き10着に敗れたが、今回はこれまで同様の素晴らしい切れ味を発揮。重賞のタイトルをその手中に収めた。馬主は島川 隆哉氏、生産者は日高の有限会社 エスティファーム。馬名の意味由来は「冠名+紅桜」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

トーセンベニザクラ
(牝3、美浦・柴崎厩舎)
父:ダイワメジャー
母:トーセンブリリアン
母父:ホワイトマズル
通算成績:8戦3勝





※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。