オーシュペールなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(1/21)

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12年1月21日(土)、1回中山6日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、小林 淳一騎手騎乗の11番人気・シンデンアラタ(牡3、美浦・佐藤全厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(稍)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・エリクサー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1番人気・フォースフル(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 シンデンアラタ(小林淳騎手)
「芝のレースで権利を取ったので、前走も芝を使いましたけど、ダートの方が走りが良いですね。1200なら終い弾けるんじゃないかという、良いイメージを持っていましたが、思っていた以上の内容でした。先が楽しみです」

2着 エリクサー(後藤騎手)
「今までにないような良い伸びでしたし、道中の格好も良かったです。勝ったと思いましたけど、まさかああいう馬がいるとは…。想定外でした。でも新しい味は出せたかなと思います」

3着 フォースフル(柴山騎手)
「スタートが速く、4コーナーの手応えも前走より良い感じでしたけど、追い出してから同じでした。最後の切れが足りませんけど、上手に走っていますし、チャンスは来ますよ」

4着 コンサートレディ(田辺騎手)
「それなりの形にはなりますけど、最後の詰めが甘いですね。もうワンパンチ欲しいです。芝の方が良いかもしれません」

5着 エスペランサシチー(蛯名騎手)
「この条件は忙しいですね。東京の方が楽に走れると思います。使って良くなって来ますよ」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・オーシュペール(牝3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(稍)。

2着には7馬身差で5番人気・ブリッサ(牝3、美浦・畠山重厩舎)、3着には2番人気・セイカフォルトゥナ(牝3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 オーシュペール(蛯名騎手)
「ポンとスタートを出て、スムーズでした。ダートも良かったんでしょうね。余裕のある内容でした。良いときに乗せてもらいました」

2着 ブリッサ(中谷騎手)
「自分の時計以上に走っていますし、よく頑張っています。今日は相手が悪かったですね」

3着 セイカフォルトゥナ(石橋脩騎手)
「今日は内の馬が速かったのであの位置からになりましたけど、ちゃんと競馬は出来ています。チャンスは来ますよ」

4着 トゥルーマートル(吉田豊騎手)
「手応えも良く、良い感じで行っていましたけど、最後もうひと息ですね。よく頑張っていますよ」

5着 ショウナンハッブル(平野騎手)
「ダートの走りは良いですね。距離もこのぐらいが良いと思います」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の4番人気・シンクヴェトリル(牡3、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.9(稍)。

2着には3.1/2馬身差で5番人気・チアフルウェルカム(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には8番人気・フレンドフィーバー(牡3、美浦・清水美厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたキャプテンジャパンは7着に敗れた。

1着 シンクヴェトリル(蛯名騎手)
「まだ行かないと自分のリズムで走れないところがあります。今日は上手く出たので、そのままスムーズに行きました。まだ全然本気で走っていませんし、能力は高いですよ。これから馬の後ろでも我慢して走れるようになってくれば、上でもやれます」

2着 チアフルウェルカム(三浦騎手)
「能力が高くて、凄く期待している馬です。初戦は気性が幼かったですけど、今日は落ち着きがあって、雰囲気が変わっていました。使ってまた良くなると思います」

3着 フレンドフィーバー(大庭騎手)
「ダートの方が走りが良いですね。馬群と砂に慣れれば、もっとやれますよ」

4着 ウェルウィッチア(武士沢騎手)
「人気馬を負かしに行こうと、あの位置で競馬をしましたけど、ちゃんとついて行けましたね。距離も問題ないタイプで、徐々に良くなっています」

5着 ヤマノトライ(クウィリー騎手)
「ゲートの出も良く、道中の手応えも良かったです。直線で勝ち馬について行こうと思いましたが、残り1ハロンで脚が上がってしまいました」

7着 ヤマノトライ(北村宏騎手)
「スタートで少しヨレましたけど、それ以外はスムーズでした。手応え良く進むタイプではありませんけど、それにしても今日は手応えがありませんでした。状態も悪くないと思っていたんですけど…」

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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、中村 将之騎手騎乗の1番人気・タガノバッチグー(牡6、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:16.9(稍)。

2着には31/2馬身差で2番人気・マイネルパルティア(牡7、美浦・武市厩舎)、3着には4番人気・バックハウス(牡6、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 タガノバッチグー(中村騎手)
「今日は馬の邪魔をしないことだけを考えて、この馬のペースでレースをしました。未勝利では力が違いますし、上に行っても楽しみです」

2着 マイネルパルティア(柴田大騎手)
「最後まで止めずに、一生懸命走っています。今日は相手が強かったですね。道中力まずに走れていますし、競馬が上手になっています」

3着 バックハウス(五十嵐騎手)
「少し体が重い感じはありましたけど、競馬の内容は悪くなかったです。ハナ以外は遅かったので、それなりの位置で競馬をしました。乗っている感じも悪くないし、チャンスは近いと思います」

4着 アンブロークン(金子騎手)
「4コーナーでは「行けるかな」と思いました。止めようとするところがあるので気合いを入れながらの追走になりましたが、気を抜かせなければ、そのまま流れ込めると思います」

5着 メジロサンノウ(大江原騎手)
「直線ダートは良いですね。飛びも上手なので、先が楽しみです」

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