オリオンザポラリスなど≪中山5・7~8R≫レース後のコメント(1/21)

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12年1月21日(土)、1回中山6日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・ソルレヴァンテ(牡3、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.8(稍)。

2着には2.1/2馬身差で3番人気・マイネルピトレスク(牡3、美浦・清水利厩舎)、3着には7番人気・ハンサムボーイ(牡3、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたプレミアムタイムは4着に敗れた。

1着 ソルレヴァンテ(田辺騎手)
「まだ物見をしながら走っているので、後ろの馬を引き付けてレースをしました。3~4コーナーでは、馬場が悪くて脚を取られていましたけど、最後までしっかり走ってくれました。スタートも出ますし、また上積みがあると思います」

2着 マイネルピトレスク(柴田大騎手)
「逃げた馬を見ながら運びました。この馬も止まらずにジリジリ伸びていますけど、ビュッという脚を使われると厳しいですね。勝ち味に遅いですけど、メンバー次第でチャンスはあります」

4着 プレミアムタイム(三浦騎手)
「馬場が悪くて、脚を取られていました。でも気持ちがだいぶしっかりとして安定してきました」

5着 キョウエイマイン(柴田善騎手)
「もう少しでしたね。内容は悪くなかったと思います」

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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の7番人気・ユメノトキメキ(牝5、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(稍)。

2着にはクビ差で3番人気・テキサスルビー(牝4、美浦・堀厩舎)、3着には4番人気・ヤマニンパソドブル(牝5、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたモエレアイドルは4着に敗れた。

1着 ユメノトキメキ(北村宏騎手)
「先行しようかというイメージを持っていましたが、スタートが抜群に速かったので、先手を取り切りました。道中は自分のリズムで走れました。最後2着馬に迫られて苦しくなりましたが、よく辛抱してくれました」

2着 テキサスルビー(戸崎騎手)
「1~2コーナー辺りでかかったのが痛かったですね。ダートは上手ですし、力がある馬なので変わって来ると思います」

3着 ヤマニンパソドブル(吉田豊騎手)
「体が増えていたのは気になりませんでした。もう少し早めに外に出せていれば、もっと際どかったと思います」

4着 モエレアイドル(後藤騎手)
「前残りの馬場で、この馬の脚質には不向きでしたね。前有利を考えて、ある程度前に行きましたけど、そうすると最後どうしても甘くなってしまいますからね」

5着 メイショウラグーナ(蛯名騎手)
「最後は久々の分止まってしまいましたけど、良い形で運べましたし、休み明けとしては十分です。使って順調なら楽しみです」

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8Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・オリオンザポラリス(牡5、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(稍)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ウネントリッヒ(牝5、美浦・藤原辰厩舎)、3着には7番人気・トーセントレジャー(牡4、美浦・柴崎厩舎)が続いて入線した。

1着 オリオンザポラリス(田辺騎手)
「中間の感じは良かったです。展開がどうかと思っていましたけど、前がやり合う形になってくれて良かったです。良い感じで運べましたし、今日は最後まで止まらないと思っていました」

2着 ウネントリッヒ(柴田善騎手)
「気の悪さを見せるところもありますけど、ここまでやれていますし、頑張っていますよ」

3着 トーセントレジャー(高嶋騎手)
「スムーズな競馬は出来ましたけど、内枠ならもっと良かったと思います。速い時計にも対応して、よく頑張ってくれました」

4着 オリジン(吉田豊騎手)
「良い馬ですね。上手く溜まって差し切れるかと思いましたが、前が止まらない馬場ですからね」

5着 アマレット(嶋田騎手)
「スタートが凄く速かったので、行こうと思いました。早めに来られましたけど、最後まで渋太く頑張ってくれました」

6着 サトノディライト(戸崎騎手)
「少し重い感じはありましたけど、間に合いそうな感じでした。競馬が上手ですし、次は変わると思います」

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