ジャーフライトなど≪中山1~3R≫レース後のコメント(1/22)

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12年1月22日(日)、1回中山7日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・ジャーフライト(牝3、美浦・石毛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(不)。

2着には3馬身差で13番人気・ベストミニオン(牝3、美浦・加藤和厩舎)、3着には6番人気・ミルテ(牝3、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 ジャーフライト(三浦騎手)
「だいぶ落ち着きが出てきた。まだふわふわするところは残っているが、プレッシャーをかけられたことで逆に集中してくれた。こんな馬場も味方してくれたね。テンは速いし、最後まで余裕があったよ。楽勝といえる内容。まだ奥がある」

4着 コウギョウグリン(田中勝騎手)
「テンは遅くても、二の脚が速かった。このペースに付いていけたのは収穫。だんだん良くなる」

6着 トランスレイション(吉田豊騎手)
「スタートで寄られ、下げることに。伸びかけたところがゴールだった。硬さが取れ、馬は良くなっている。砂を被っても大丈夫だし、次は前進できるよ」

7着 ツインクルスター(蛯名騎手)
「ゲートを出していったら、ハミを噛んでしまった。最後に甘くなったね。いいスピードがあり、スムーズならば巻き返せる」

9着 ビップシャイン(福永騎手)
「この条件は忙しい。1400mくらいはほしいね」

10着 セツゲツフウカ(戸崎騎手)
「他馬を気にして進んでいかなかった。ノメっていたので、こんな馬場も影響したと思います」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の10番人気・スズカヴィグラス(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.1(不)。

2着にはクビ差で4番人気・トーセンセカイオー(牡3、美浦・松山康厩舎)、3着には1番人気・マイネルレーサー(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 スズカヴィグラス(石橋脩騎手)
「ズブいタイプ。ゲート裏から気合いを乗せ、道中も遊ばせないよう、緩めずに押していきました。勝負どころでやめようとしましたが、右ステッキを連打したらハミを取ったので、早めにスパートさせましたよ。楽ではなかったのに、なんとか凌ぎ切れましたね。これで気持ちが変わってくれれば」

3着 マイネルレーサー(三浦騎手)
「勝ちパターンかと思ったが。まだ詰めの甘さに課題が残る」

4着 ミヤビエスペランサ(蛯名騎手)
「じりじりとした伸びだったけど、内容は良化。コーナーが上手じゃないから、直線の長い東京ならチャンスがある」

6着 ダッシュファイアー(福永騎手)
「時計がかかる馬場がいいね」

13着 マークユアセルフ(北村宏騎手)
「追走に苦労。ここを使って気持ちが変わってくれば」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、丸山 元気騎手騎乗の8番人気・ヘンリーフォンテン(牡3、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(不)。

2着には3 1/2馬身差で5番人気・アラビアンマジック(牡3、美浦・岩戸厩舎)、3着には7番人気・フェザーステップ(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたムーンベックカフェは4着に敗れた。

1着 ヘンリーフォンテン(丸山騎手)
「前走は折り合いを欠いたもの。スムーズに外へ出せ、いい伸びを見せました。これだけ離すのですから、内容は優秀。ひと叩きされて良化していましたし、ダートに替わって持ち味を発揮できました」

2着 アラビアンマジック(北村宏騎手)
「使われてながら力を付けてきた。テンが速かったし、最後も渋太い脚。1200mが合うよ」

3着 フェザーステップ(吉田豊騎手)
「いいスピードがあるし、ダートも向く。最後までがんばっている」

6着 トートアフィシオン(石橋脩騎手)
「ゲートを出なかった。でも、まだ2戦目で良化の余地をたっぷり残しますし、稽古で得た感触どおり、実戦での良さも伝わってきましたよ」

7着 タカミル(戸崎騎手)
「忙しい流れに戸惑っていました。使っていけば変わりそうな雰囲気がありますね」

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