【AJCC】ルーラーシップが力の違いを見せつけ重賞4勝目

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12年1月22日(日)、1回中山7日目11Rで第53回アメリカジョッキークラブC(GⅡ)(芝2200m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・ルーラーシップが優勝。勝ちタイムは2.17.3(不)。

2着には3馬身差で2番人気・ナカヤマナイト(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には4番人気・ゲシュタルト(牡5、栗東・長浜厩舎)が続いて入線。3番人気に推されていたトーセンレーヴは4角先頭から粘りを欠き、6着に敗れている。

勝ったルーラーシップはこれが重賞4勝目。今年は昨年手が届かなかったGⅠ制覇に期待がかかる。馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「支配者の位、統治者の支配権」。サンデーサラブレッドクラブでの募集総額は1億8000万円。

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ルーラーシップ
(牡5、栗東・角居厩舎)
父:キングカメハメハ
母:エアグルーヴ
母父:トニービン
通算成績:14戦7勝
その他の重賞勝利:
11年金鯱賞(G2)
11年日経新春杯(G2)
10年鳴尾記念(G3)


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