【平安S】ヒラボクキングがエスポワールシチーを振り切り重賞初制覇

トピックス

12年1月22日(日)、1回京都7日目11Rで第19回平安ステークス(GⅢ)(ダ1800m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の10番人気・ヒラボクキングが優勝。勝ちタイムは1.48.1(不)。

1番人気・エスポワールシチー(牡7、栗東・安達厩舎)は直線伸び切れず1馬身半差の2着まで。3着には後方から脚を伸ばした6番人気・シルクシュナイダー(牡4、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

勝ったヒラボクキングは昨秋に1000万、1600万を連勝してオープン入り。重賞初挑戦となった11月のみやこSではエスポワールシチーから1.0秒差の5着に敗れたが、休み明けのココで見事逆転。2度目の挑戦にして重賞タイトルをその手中に収めた。馬主は株式会社 平田牧場、生産者は浦河の辻牧場。馬名の意味由来は「冠名+父名の一部」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ヒラボクキング
(牡5、栗東・大久龍厩舎)
父:キングカメハメハ
母:エンキャンタドゥ
母父:Rahy
通算成績:14戦6勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。