●12年1月22日(日)、1回中山7日目8Rでサラ系４歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、丸山 元気騎手騎乗の12番人気･レオアラシが優勝。勝ちタイムは1:53.2(不)。

2着には５馬身差で3番人気･ジェットヴォイス（牡5、美浦・石毛厩舎）、3着には4番人気･ベストフェット（牡7、美浦・嶋田厩舎）が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたケイジーウィンザーは9着に敗れた。

1着 レオアラシ(丸山騎手)
｢体重は増えていましたが、返し馬から感触は上々。状態を上げていたのでしょう。うまくはまった感はあっても、直線の伸びはほれぼれするもの。こんなに強い馬とは。こちらも驚いています｣

3着 ベストフェット(戸崎騎手)
｢終始、ハミがかりが良かったですね。最後までよくがんばってくれました。調子の良さが生きました｣

4着 デルマクリシュナ(田中博騎手)
｢もともと馬体が良く、能力を感じていた馬です。ただ、気を抜く面に泣かされていました。きょうはやる気を出し、勝負どころの手応えが十分。こういう馬場も合っています｣

9着 ケイジーウィンザー(吉田豊騎手)
｢トモを滑らせ、本来の先行策が取れなかった。道中の手応えは良くても、いざ追い出しても走りが変わらない。やはり行き切ったほうがいい｣

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●10Rで若潮賞(芝1600m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気･コスモソーンパークが優勝。勝ちタイムは1:36.9(不)。

2着には３馬身差で11番人気･リアルハヤテ（牡7、美浦・大和田厩舎）、3着には5番人気･マイヨール（牡6、美浦・清水厩舎）が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたカグニザントは5着に敗れた。

1着 コスモソーンパーク(戸崎騎手)
｢ゲートを出していってもかからず、上手なレースができました。早めに動いても、最後まで余裕がありましたよ。強い内容でした。距離はもう少し長くても対応できそう。まだまだ奥がありそうです｣

2着 リアルハヤテ(石橋脩騎手)
｢こんな馬場は不向きと見ていましたので、馬場のいいところを選んで走らせました。終いは切れますね。十分に脚がたまり、よくがんばってくれましたよ｣

4着 シャイニンアーサー(福永騎手)
｢馬場が悪いからね。勝負どころで加速できなかった。外枠だったら荒れていないところを回り、勢いを付けられるんだけど｣

5着 カグニザント(三浦騎手)
｢並ばれるとかかる馬。向正面でうまくなだめられたが、ずっと下を気にしていたから｣

7着 ニーマルオトメ(柴田善騎手)
｢きょうは休養明け。一度使えば変わりそうだよ｣

12着 レインスティック(北村宏騎手)
｢この馬場では。ずっとのめっていた｣

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