ミホノブルボンの主戦騎手だった小島貞博調教師が逝去

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JRAは24日、栗東の小島貞博(こじま さだひろ)調教師(60歳)が、1月23日(月)18時36分、滋賀県栗東市内の病院で逝去されたことを発表した。
小島貞博氏は1951年11月10日生まれ、北海道出身。騎手として1971年にデビューすると、平地・障害で活躍。皐月賞・ダービーを制したミホノブルボンの主戦騎手としても知られ、他にもタヤスツヨシの日本ダービー、キングスポイントの中山大障害などの手綱をとり、通算4,722戦495勝を挙げた(うちG15勝を含む、重賞通算27勝)。

調教師としては2001年に免許を取得すると、03年に厩舎を開業。12年1月23日終了時点で、テイエムドラゴンで挙げた05年の中山大障害など、重賞通算5勝を含む、1705戦137勝をマーク。ヤマカツハクリュウ、シゲルソウウンのオープン馬が在籍していた。