ヤングアットハートがVペルーサは2着まで…白富士ステークス

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12年1月28日(土)、1回東京1日目11Rで白富士ステークス(芝2000m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の3番人気・ヤングアットハートが好位から押し切り、オープン特別初勝利。勝ちタイムは1:59.6(良)。

2着には3/4馬身差でGⅠでも好走歴のある1番人気・ペルーサ(牡5、美浦・藤沢和厩舎)。後方追走から出走メンバー中、唯一の上がり33秒台の末脚をみせたが、2着まで。 3着には8番人気・セイクリッドバレー(牡6、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

勝ったヤングアットハートは半兄に重賞3勝のシンゲンがいる血統。 馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「フランク・シナトラの出演映画名、ヒット曲名」。

1着 ヤングアットハート(後藤騎手)
「久し振りに良馬場で走れて、無駄なことをしなかったのが良かったですね。攻め馬も良かったですよ。スタートも速くて、そのまま良い感じで行けました」

2着 ペルーサ(安藤勝騎手)
「太めもあったとおもいますけど、今日は正直、一度もグッと沈むところがなく、高い姿勢のまま走っていました。でも調教のときより落ち着いて雰囲気は良かったし、使って良くなると思います」

3着 セイクリッドバレー(丸山騎手)
「勝つような勢いで行きましたけど、58キロもあったかもしれませんね。ジッとしていた方が良い脚を使いますね」

4着 ミッキーパンプキン(武士沢騎手)
「この前も噛んでる感じはありませんでしたし、折り合いがつくようになって来ました。今日も自分の競馬が出来ましたし、よく頑張っていますよ」

5着 コロンバスサークル(柴田善騎手)
「一瞬やったと思いました。今日は気分良く走っていましたし、最後も来ていますよ」

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ヤングアットハート
(牡5、美浦・松山康厩舎)
父:フレンチデピュティ
母:ニフティハート
母父:サンデーサイレンス
通算成績:25戦6勝


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