4着 タイセイレジェンド(内田博騎手)
「2、3番手の競馬を想定していたが、流れは遅かった。行く気を損なわないようにハナに立ち、自分のペースを守れたよ。交わされてからも粘っている。この条件は合っているし、今後が楽しみになる内容だった」

6着 セイクリムズン(吉田隼騎手)
「ペースが遅く、内から張られるかたち。それなのに道中の手応えがひと息でした。最後は伸びていますし、力を出し切っていない感じ。いいころの雰囲気にないようですね」

7着 ブライトアイザック(柴田善騎手)
「東京のほうが走りがスムーズだね。ただ、ペースが落ち着きすぎた。瞬発力の差が出てしまったよ。もう少し流れてくれれば、結果は違ったと思う」

8着 サクラシャイニー(浜中騎手)
「まだ準オープンを勝ったばかり。初の重賞挑戦でしたからね。これから良くなる馬です」

9着 ティアップワイルド(石橋脩騎手)
「(結果の出ていない)左回りと距離を考えて、ジワっとポジションをとりにいきましたが、中山の時のようなグッと来る感じがありませんでした。状態もここ2走からずっと良くて、チャンスだと思ったのですが……。千四はこなした事もありますし、やっぱり、左回りが原因かもしれません」

10着 セレスハント(後藤騎手)
「前走の疲れがあったのか、返し馬から状態が本調子じゃないと感じました」

11着 ダイショウジェット(柴山騎手)
「今日は終いも伸びるところがありませんでした。ベストの条件なんですけれどね」

12着 ヒラボクワイルド(幸騎手)
「他馬を気にしてしまって。力を出していませんよ」

13着 ゼンノベラーノ(北村宏騎手)
「いい位置で競馬ができた。最後に止ったあたりは距離なのかな」

15着 フェラーリピサ(蛯名騎手)
「休養が長かったから。順調に使っていければ」