【小倉大賞典】コスモファントム、エクスペディションら23頭が登録

トピックス

2月4日(土)、1回小倉7日目に行われる第46回 小倉大賞典(GIII)(4歳上、(国際)、ハンデ、芝1800m)の特別登録23頭が発表された。

コスモファントムは2走前に小倉の芝2,000mで行われた中日新聞杯を優勝。厳寒期が合っている馬で、その前年の中日新聞杯も2着、昨年の中山金杯勝ちと安定。前走は上がり勝負になった分、適性とハンデ差が堪えたが、ここも注目。

エクスペディションは全5勝中4勝が小倉でのもの。前々走の中日新聞杯は結果的に休み明けが響いたが、前走の中山金杯では経験の浅い中山コースでも5着。
臨戦過程を考えれば、得意の小倉に戻って勝ち負けも。半兄のツルマルヨカニセも北九州記念で2着になるなどの小倉巧者。今回はチャンス到来だ。

重賞初挑戦となった鳴尾記念では8着に沈んだダノンスパシーバ。テン乗りもマイナスだったが、本来は差す形がベストだろう。
瞬発力勝負になると分が悪いだけに、使い込んだ今の芝もプラス。今回は京都牝馬Sで初重賞制覇を飾ったC.デムーロ騎手が手綱をとる。

前走、落馬の影響が気掛かりも、昨夏の小倉記念で2着のキタサンアミーゴも侮れない。

フルゲートは16頭。登録馬は以下の通り。

アンノルーチェ
エクスペディション
エーシンジーライン
オースミスパーク
オートドラゴン
ガンダーラ
キタサンアミーゴ
キングトップガン
コスモファントム
サトノパンサー
スマートギア
スマートステージ
セイカアレグロ
ダイシングロウ
ダノンスパシーバ
タムロスカイ
ダンツホウテイ
トップゾーン
ビッグウィーク
ブロードストリート
マイネルスターリー
マヤノライジン
ヤマニンウイスカー

≪関連リンク≫


【登録馬の詳細はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。