ギュスターヴクライなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(2/5)

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12年2月5日(日)、1回東京4日目9Rでテレビ山梨杯(芝1600m)が行なわれ、的場 勇人騎手騎乗の5番人気・サトノタイガーが優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ハングリージャック(牡5、美浦・加藤厩舎)、3着には2番人気・フルアクセル(牡4、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノタイガー(的場騎手)
「攻め馬に跨り、状態の良さを感じ取っていましたし、以前からマイルが最適だと思っていました。自ら勝ちにいき、強いレースができましたね。まだ良くなる余地を残していますし、昇級後も健闘できるでしょう」

2着 ハングリージャック(蛯名騎手)
「悔しいね。流れに乗れ、かたちは絶好。勝てる手応えはあったよ。でも、どうも他馬に合わせてしまい、突き抜けようとしない。もう少し乗り方を工夫しないと」

3着 フルアクセル(福永騎手)
「返し馬ではいい感じ。でも、いざ追い出してからはちょっとじりっぽかったなぁ。きょうは休み明け。次は変わるよ」

4着 モンテアルベルト(後藤騎手)
「ハナに立たせたほうが折り合いは楽。引っ張ると頭を上げてしまうからね。早めにペースが上がりながら、よくがんばっている」

5着 バウンシングライト(柴田善騎手)
「どうもハミにぶらさがってしまうね」

6着 ツクバコガネオー(吉田豊騎手)
「ゲートに関しては仕方ない。芝も走れるし、距離はもっとあっても大丈夫」

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12年2月5日(日)、1回東京4日目10Rで早春ステークス(芝2400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・ギュスターヴクライが優勝。勝ちタイムは2:26.7(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ダコール(牡4、栗東・中竹厩舎)、3着には9番人気・トウカイオーロラ(牡5、栗東・田所厩舎)が続いて入線した。

1着 ギュスターヴクライ(蛯名騎手)
「道中でかからないのが心強い。うまくさばけたし、追ってからの反応もいい。休み明けなのに、本当に強い内容。もともとの素質馬が、いよいよ本格化してきたね」

4着 オーシャンブルー(福永騎手)
「折り合い重視で乗ったが、道中はハミを噛み、行きたがっていた。それでも、力のあるところは見せたよ。休養明けだったから、上積みは大きい。テンションが上がらなければ、すぐにチャンスがある」

5着 ノーステア(三浦騎手)
「以前より反応が良くなっていた。久々でも力を付けていたよ。ただ、外から寄られ、仕掛けてから怯むシーンがあったからね。もう少し早めに動いたほうが良かったかも」

6着 マコトギャラクシー(吉田豊騎手)
「慣れない左回り。右に逃げ、伸び切れなかった」

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